米国株投資

アプライド・マテリアルズ(Applied Materials)の2019年Q3決算を読み解く~世界最大の半導体製造装置メーカー~

今回はアプライド・マテリアルズの決算についてみていきます。

アプライド・マテリアルズは半導体製造装置業界で世界最大手の企業であり、半導体製造プロセスのほぼすべてに対して製品を供給している、半導体製造装置の百貨店のような企業です。

※なお、半導体製造工程に関する説明は以下がよく纏まっています。

なお、半導体製造装置のシェアについてですが、

産業向けリサーチ会社のVLSI reserchによる

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四梨、流れる人生の一時停止。

こんにちは。梨吹雪です。最近、特に書きたいことが無かったので、一か月以上間が空いてしまいました。かといって特に書きたいことが出来たわけでもないですが、何となくそろそろ更新しようかなと思った次第です。まあ書きたいことは特に無いのですが、一番さらさらと書きやすい、今の自分の現況について書こうと思います。人生は絶え間なく流れていきますが、こうしてたまに文章にすることで、ビデオを一時停止し、その時何をして

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クアルコム(Qualcomm)の2019年Q3決算を読み解く

今回はクアルコム(Qualcomm)の決算をみていきます。

クアルコム(Qualcomm)はスマートフォンや無線通信機器などの基盤技術を提供するファブレス型の半導体企業です。

ほとんどの人にとってあまり馴染みのない企業だと思われますが、ことモバイル通信分野においては非常に重要な企業です。

投資家層からもスマホ関連のの指標的銘柄として扱われている企業であり、同社の決算によって市場が大きく動くこ

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インテルの2019年Q2決算を読み解く

今回は半導体大手インテルの2019年Q2決算を見ていきます。

インテルはご存知、パソコンやサーバのCPUを生産する大手企業です。

同社の業績は個人・企業向けパソコンやデータセンター向けサーバーの出荷とも非常にリンクしており、広範な影響を与えることから、その見通しも含めて毎回非常に注目を浴びる決算となっています。

とりあえず、そのあたりも踏まえながら見ていこうと思います。

まずは、2019年

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テキサスインスツルメンツの2019年Q2決算を読み解く~アナログ半導体最大手~

今回はテキサスインスツルメンツの決算を見ていきます。

テキサスインスツルメンツはアナログ半導体分野で世界最大手企業です。

同社のアナログ半導体は身の回りの様々な電化製品のなかに使われており、スマートフォンやゲーム機、産業機器などに使われてきたほか、近年では電装化が進む自動車などへの利用も拡大しています。

そういった意味で、同社の業績は世界経済を映す鏡のようなところがあり、市場の注目も高い決算

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Microsoft(マイクロソフト)の2019年Q4決算を読む

今回はMicrosoftの決算についてみていきます。

マイクロソフトは基本ソフトWindowsと統合オフィスソフトのMicrosoft Officeで有名ですが、

近年ではクラウドを軸とした製品展開に急速に軸足を移してきており、今期の決算でもそのことが非常に明確になっています。

今回はそのあたりの動向も含めて決算内容をグラフを中心に見ていきます。

まずはいつものように、先ほど出てきた決算を

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FRBパウエル議長議会証言 (2019年7月)

2019年7月10日、11日と2日間にわたって行われたFRBパウエル議長の米国議会証言の要点をまとめたいと思います。

FRB議長は半年に一度、経済情勢や金融政策について米上下両院の議会で証言を行う事になっています。議会証言でFRBの経済見通しや今後の政策方針が明らかになるため、市場でも注目されています。

なお、パウエル議長は6月下旬のFOMC会合にて政策金利の引き下げを示唆する発言しています。

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マイクロン・テクノロジーの2019年Q3決算を読む~超絶ポジティブサプライズの背景を解説~

今回は先日発表されたばかりのメモリ大手マイクロン・テクノロジーの最新決算をみていきます。

今回の決算、一言で言えばとてもポジティブな内容でした。

アナリスト見通しを軽く上回り、先行きにも明るい見通しを示すものとなっています。

業界を代表する銘柄の好決算を受けて、日米ともに半導体関連銘柄が大きく上昇しています。

ただ、今回のマイクロン・テクノロジーの決算からは、すべての半導体関連銘柄にポジテ

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ティファニーの2019年Q1決算を読む~日本じゃお手頃価格のアイテムが売れてるけれど・・・

今回は宝飾大手ティファニーの決算についてみていきます。

ティファニーは世界中で300店舗超を展開する宝飾ブランドです。

特にアメリカとアジア、日本市場に強いブランドとなっています。

ティファニーは日本では一般的オープンハートなどの比較的お手頃な価格の贈答品で有名ですが、売上の中身をみると富裕層の動向に大きく左右されることがわかります。

今回は、ここもとの米国経済の好調さが同社の業績にどうい

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マイクロン・テクノロジーズの2019年Q2決算を読む~しぶとく生き残る米国メモリ企業~

今回はDRAM、フラッシュメモリの大手企業マイクロン・テクノロジーズの決算についてみていきます。

マイクロン・テクノロジーズの決算は各需要家別にセグメントがわかれており、さらにDRAMとNAND型フラッシュメモリの出荷別に分かれているので、業界の動向を探りやすいという特徴があります。

また、サムスン電子やウェスタンデジタル、SKハイニックスなど同業他社との利益率の比較をすると、生産調整がいつ頃

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