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250日チャレンジ! トラットリアレコード全部聞くぞ#51 KITES ARE FUN/ The Free Design

こんにちは。れいちぇるです。現在大学は夏休みですが夏休みのうちにビジネス、一般教養系の科目を終わらせようとせっせと科目履修をしているので夏休み感がないまま日々を過ごしています。6月に入ってからエアコンをつけ始めたので家の中にいると気づきませんが外はなかなかの暑さ。テキサスは本格的に夏が来そうです。ついでに5月中はずっと雨が降っていてあちこちにカビが生えてしまいました。例年こんなに雨降らないんですけど飛行機の運行本数削減とかステイホームで自動車で出かける人が減っていたとかで環境が一時的に変わったのかしら???

さて、トラットリアレコードのメニュー#51の本日のアルバムはThe Free DesignのKITES ARE FUN。iTunesのアメリカ版でフルアルバム聞くことができます。※トラットリアレコードは現在コーネリアスとして活躍している小山田圭吾氏がマイクオールウェイズとの交流の場として92年から02年までの10年間の間運営していたレコードレーベルです。

もしくはこちら、本家のサイトでデジタル版の購入が可能です。

大抵のアルバムはこのチャレンジと共にダウンロードするんですけど、このアルバムはすでにダウンロードされていたんです。ちょうど学校が終わった5月半ばにコーネリアスのすべてという本を買って読んでいたら小山田氏が好きでよく聞いていたアルバムとして出てきていたのでチェックしていたんです。(当時の音楽流行最先端の人間ならとっくに知っていて然るべきアルバムだったのかな???)

Kites are funの最初のサウンド、特に笛っぽい音色をどこかで聞いたことあるんだけどどこでだろう?懐かしい感じもする。ところで懐かしさによるリバイバルって侮れないですよね。トラットリアレコードの設立において尽力された音楽プロデューサーの牧村憲一氏がインタビューで26年周期があるとどこかでおっしゃっていたのを覚えているのですが、そう言われると懐かしさを感じる音楽って自分の思春期より26年くらい上の周期のものが多いです。

2000年半ば、日本のシティポップの世界的ブームの火付け役になった真夜中のドアも79年リリースなのでに26年周期で考えると腑に落ちます。しかも世界的なブームになり10年以上たった今も根強いファンがいるのもすごい。日本の音楽の底力を感じずにはいられません。ちなみに私にとってシティポップは10年くらい前の一世代上の音楽という印象なので本人がおばさんになった今聞いてもお兄さんお姉さんが聞いていた音楽と思ってしまうんですよね。

そんなわけで小山田氏がトラットリアレコードを成熟させた時期と私が青春を過ごした時期が重なっているのでいつまでもKITES ARE FUNは懐かしい音楽なんです。

それでは!

KITES ARE FUN/ The Free Design
Kites Are Fun
Make the Madness Stop
When Love Is Young
The Proper Ornaments
My Brother Woody
59th Street Bridge Song (Feelin’ Groovy)
Don’t Turn Away
Umbrellas
Michelle
Never Tell the World
A Man and A Woman
Stay Another Season

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