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250日チャレンジ! トラットリアレコード全部聞くぞ menu#32 Salt Water Taffee/ Bridge

テキサスよりこんにちは。れいちぇるです。

本日、夏休みが最終日なのです。宿題も大方完了(最低目標は完了。)あとは送付のみ。思えば3月、春季休暇に入る週末前の木曜日クラスメートに、「私は金曜日は登校しないからまた春休み明けねー、バイバイー」なんて言いながら学校を後にして以来、家の中での自粛生活が続いています。

3月頃、コロナの感染状況は日本の方が酷いと思われていました。日本のニュースで学校を閉鎖したとか、それに対する反対や賛成意見などが巻き起こるのを見ながら、テキサスの学校もロックダウンするのかなあ(半ば、して欲しいと思っていた。)と思っていると、春休みが1週間延長されてそのままオンラインクラスに移行していきました。今や日本よりも過酷な状況が続いているのは世界中が知るところです。今期もご多聞に漏れずオンラインクラスをメインに授業が行わレます。鬼門授業は経済学!あーあ。練習と同じくらい時間を割くことになるんだろうな。

前置きはこの辺にして、本日のトラットリアレコードからのアルバムはブリッジのSalt Water Taffee。トラットリアレコードは小山田圭吾が主宰していたレコードレーベル1992年から2002年までの10年間で250枚のCDをリリースしました。若かりし頃、お金もなければYouTubeなどもなく250枚全部を聞くことなんて到底できなかったので、大人になった今、全部聞いてみようとチャレンジをしています。

ところでブリッジといえばトラットリアの人気アーティストの一角でしたが、実は私、リアルタイムでブリッジを聞いていないんです。カヒミカリィのミュージックパイロットで加地君を知って、そこからブリッジを知ったという。とはいえ、経済的な理由とか、当時の音楽事情でブリッジをきちんと聞いたのは今回のこのチャレンジからなんですけどね、、、。

このマキシ、ストリーミングとしてはAmazonに上がっているようですが、Amazonの会員ではないのでYouTubeで聞きました。(アーティストさんごめんなさい。)私自身、以前はアマゾンミュージックの会員だったんですけど、ダウンロードからストリーミングに移行してからすぐにやめました。何個もストリーミングのアカウントに月額チャージされるのはなあ、、、、。と思っています。

それにしてもブリッジは安定の可愛さです。特にEveryday is Valentine’s〜エルザとエリックに至ってはDMCの根岸くんが好きそう。かわいいくてお洒落なワードを詰め込んじゃっているところとか、メロディーとそれに対する歌詞の区切りとか。前奏や間奏と歌が始まってからだと曲調の印象も変わるのも面白い。インストだけだとボサ感満載なんだけど、歌が入ると日本のお洒落ポップスになる。これって日本語ボッサのなせる技なのかな?

ところで根岸君が好きそうと書きましたけど、DMCを読んだ限りだと(漫画キャラだからそれ以外の活動を知る由もない)根岸君はとりあえずお洒落な言葉を並べてかわいいイメージの薄っぺらな歌詞を書いています。恐らく、ブリッジや加地君のようなトラットリアアーティストを上っ面でコピーして本質にたどり着いていないんだなあなんて思います。(根岸君ごめんなさい!)

というのも、歌詞について調べてみるとトラットリアレーベルアーティストらしく歌詞にも何か深い意味があるようで、いつも頭に渋谷系としてかわいくてお洒落な感じでデビューがある根岸君の歌詞づくりとは本質的に対局。

リサーチの最中でエルザとエリックの歌詞について面白い記事があったので紹介しておきますね。

それでは、今日はこの辺で!


Salt Water Taffee/ Bridge

Spoonful of Mind
First Boyfriend
Everyday is Valentine’s〜エルザとエリック



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