小学校5年生がマイコンで1からプログラム

小学校5年生の時、「マイコン」がテレビに接続され教材として小学校に設置されました。その時、始めて「プログラミング」を触る事になります。

当時、フロッピーというカセットテープを円盤状にした物を機械に差し込み、様々な機能や役割を持ったソフトとして触る事になりました。
当時は「教材」なので、算数や理科、社会など選択できる問題がメイン。
簡易的なプログラムなので、出題にもパターンがあり日に日に学力向上にはつながりませんでした。

しかし、当時そういうプログラミングに詳しい人やゲームに詳しい人もいて、ソフトの改ざんやゼロからのプログラミングによる格闘ゲーム構築を考える悪巧みを思いつくのです。実は、私もその一人なのです。

当時は「プログラミングする人間(私も含む)」、「ゲームを設計する人間」の二役に分かれ、参考に「ストリートファイター」を研究し、最終的には3ヶ月でドット図によるストリートファイターを実現しました。当時出ていたマイコンプログラミング本を参考にしながら。

なので、当時は「教材」の後「格闘ゲーム」でトーナメント戦を行い、遊んでました。シューティングゲームを作成していた時、先生にバレてお蔵入りになりました。

この体験は私のWEBデザイナーからシステムエンジニアに転向させられそうになったキッカケになってます。

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