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男は愛がなくても生きていける(パパが遺した物語)

「パパが遺した物語」を観たのでレビューします。

【作品情報】
監督:ガムリエレ・ムッチーノ
出演:ラッセル・クロウ、アマンダ・セイフライド、アーロン・ポール

【おすすめ度】
★★★★★★☆☆☆☆(6 / 10)

【あらすじ】
大学院で心理学を学びながらソーシャルワーカーとして働くケイティは、著名な作家である父ジェイクを幼少期に亡くしたことが原因で、人と深く関わることができず、異性と安易に肉体関係を結ぶ無節操な日々を過ごしていた。ある日彼女は父のファンである青年キャメロンと出会う。その優しさに惹かれ、ケイティは彼を愛するようになっていくが・・・

【感想】
 幼少期に大事な肉親を亡くしたことが原因で人を愛することができなくなったケイティが、新たな一歩を踏み出し、直後に踏み外し、最終的に踏み外し直す物語です。別につまらなくはなかったのですが、思いのほか起伏が乏しく新鮮味に欠け、オチもなくそのまま終わってしまったので、期待していたよりも普通の映画でした。
 恋人役のキャメロンに何か見覚えがあるなと思ったら、ブレイキング・バッドでその名を轟かせたアーロン・ポールでした。懐かしい。

【シーン抜粋】
ケイティが義理の母親と会話するシーンにて。だから男は愛想を尽かされるセリフ。

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