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-aikoのカブトムシをコガネムシって言ったやつちょっと出てこいっていうネーミングセンスを見た時からあなたが好きでした-


「私は私のことをいつも好きだと言って応援してくれる人のことは同じように返したいから、そういう人たちには自分で直接会いにいってお礼を言うんです」

そのふわふわした見た目とはウラハラに、はっきりとそう告げる、その瞳は真剣そのもので、私はその時初めて「マルチクリエイター」のさとうひよりという人物の底知れないオーラみたいなものを感じた。

彼女と初めて出会ったのは、私が6月に主催したブロガー女子会の席だった。

私はその時「ブログを書いている女の子たち」というものを自分の一つのターゲッターとしてとらえ、そんな女の子たちが少しでもドキドキしたりワクワクしたり、ときめくものを一緒につくっていければいいな、と思っている最中で、初めて主催したそのイベントに、彼女は少し遅れてやってきてくれた。

「たまたま東京にいたから」

最初はそんな風に言っていたのに、自己紹介の時間になると、急にそんな名言を残すものだから、聞いているこちらとしては一目惚れという名で彼女を見ずにはいられなかった。

不思議すぎるくらい素敵な人。

私が彼女に最初に感じた印象はこれだった。

そして、こうして、マルチクリエイターである彼女と私との最初の交流は終わるのである。後日談なのだが、彼女は人よりも人見知りで、大勢の中にいると誰と喋っていいのかわからず困ってしまうタイプらしく、その会場内では私と挨拶くらいしかできなかったそうだ。

それからしばらくして、ふとしたきっかけで彼女が個人でやっているLINEブログでの記事を見ることがあった。

そこでつけられていたタイトルが、これだ。

いやいやいやいや・・・

どんなタイトルだよ。(笑)

読む前に少し吹き出しながら、それでもあっという間に全ページ読み終えた。

彼女の綴る言葉は、いつだってちょっと独特で個性があるのに一番肝心なところをぎゅっと掴んで離してはくれないのだから、読み手からするとこんなにクセになってしまう文章はほかにはない。

すっかりその読み物のトリコになってしまった私は、それから彼女が、以前noteで「彼氏募集」の求人を出していたことや、その結果を自身のインタビューにしてまとめていたこと(これがまた読みやすくてすごく面白い)などを知り、気づいた時には週に数回更新される「さとうひよりのLINE@」を楽しみにしてしまうほどに、彼女のファンになってしまった。

私は彼女の持つ言葉のセンスとか雰囲気とか、その独特のオーラとか真のあるまっすぐさとか、ちょっと男の人にモテちゃいそうなそのふわふわした感じとか、もうそういうものがどうしようもなく好きなのだ。

私にはない感性で、イラストの仕事や、クリエイターとしてのマルチな活動をどんどん続ける彼女のことをもっと知りたい。

一度実感してしまうとその想いが止められないのは、まるで思春期の恋愛のようで、気づいた時には彼女に直接、「共同マガジンをやらない?」と、声をかけていた。

もともと、ライターの中馬、あやかさんがやっている-25歳元女子-の大ファンでもあったから、いつか誰かとそれを実現してみたいと自分もずっと思っていた。

今年ももう終盤、10月の半ばにその願いがかなってしまうなんて、わたしはかなりのラッキーガールなのかもしれない。

今後はどんどん私の中にある「エッセイ」な部分をここで発信していけたらな、なんて思ってます。

個人的にきになるのはやっぱり「恋愛」と「しごと」の話。

後はお互い地方が好きなので、地方VS東京の話とか(別にVSじゃなくてもいいんだけど)

女の子ってその時の体調とかお天気とかで、もうその時考えていたことなんてとっくに忘れちゃっていて、日に日に思うことも考えることも変わる生き物だからこそ「ぐるぐる」巡るこの乙女心を「あちこち」旅する二人の生き様を、少しでもあなたの読み物として、週に数回の楽しみとして、そばにおいてもらえたら、こんなに嬉しいことはないかなって。

これからどうぞお見知り置きを!ICH (いち)でした!

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2017年10月12日 

愛するマルチクリエイターさとうひより様

地方を旅するノマドワーカーich(いち)より



あなたがくれたこのサポートで、今日もわたしはこのなんの意味もないかもしれないような文章を、のんびり、きままに書けるのだと思います。ありがとう。