こじらせ女

雨宮まみさんの『女子をこじらせて』を読んだ。

わかる、わかる、わかりすぎる

女子カーストの最下層にいた私の心にグサグサ突き刺さる あまりにも刺さるから冗談抜きで泣きそうになった

自分には女としての価値はないと毎日思って生きていた キラキラしてるクラスメイトが羨ましくて羨ましくて仕方なかった 男の人が怖くて仕方なくて逃げるように女子校に通った(超楽しかったから後悔は全くしてない、むしろ通ってよ

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蝶々の採餌 最終話

「今日までありがとうございました。このピアス、お返しします。」

「そう。明日は卒業式?」

「はい。おかげさまで、無事大学を卒業できます。」

 3月の銀座に春の気配はまだなく、窓から眺めたマロニエ通りには葉の落ちた枯れ木と足早に通り過ぎる着ぶくれした大人たちばかりが目立った。

 3年半前、面接を受けたモーツアルトが流れる喫茶店で、私は艶子さんと向き合っていた。艶子さんはお店がお休みの今日、

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『いいね』なんてしないよ、ちっとも良くないから

気がついたら社会人四年目になっていた

つい、最近まで新入社員として可愛がられていたはずなのに、最近ではお局ポジションで安定してきている今日この頃……

最近の休みはAmazon primeで映画を観るかYouTubeで大食いを見るかあとは、
東京でキラキラしている友達や後輩のInstagramを羨ましく流し見るか、

この人生の選択をしたのはいつだって私なのに、
東京に残る選択肢だってあったはず

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蝶々の採餌 第七話

ここまでの話/「知っている?蝶々には、甘い蜜が隠れている場所がとても美しい色で見えるのよ。」私は銀座の会員制クラブで働くことになった。採用が決まったその日、お店の艶子ママから『白蝶貝のピアス』を貸してもらう。私はまだ気づいていなかったけれど、そのピアスは――

 銀座のクラブには他の街のクラブと違うルールがある。ひとつめは基本一見さんはお断りなこと。鈴木さんたちも、別のお店で艶子ママと知り合っ

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お別れについて

死について、若いなりに考えてきたつもりだったけど、

心が近い、本当の意味での身近な人の死って

未だ経験したことないし、

いつかは誰も彼も死ぬのだからと理解しているつもりでも

きっと受け入れられず辛い思いをするんだろうね。

大切な誰かとお別れしたとき、

その悲しみを支えてくれる誰かが欲しいの、わかる気がするよ。

生きてりゃそれなりにお別れを経験していくのだろうけど

それほど近くない人

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これができた女性から愛されはじめる

男性から愛されるために必要なのは、あれこれ身につけることではないんです。

本当はもっとほかに大切なことがあるんだけど、それができない女性が多いからこそメイクの力を使ってほしいなと思う。

 

まず、メイクで外見を変えることで

「自分もなかなかイケてるじゃん」
→「それならもっと努力してみようかな」

→努力の積み重ねが自信になる

→自分のこと好きになれる

→自分のダメなところも受け入れて

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蝶々の採餌 第六話

ここまでの話/「知っている?蝶々には、甘い蜜が隠れている場所がとても美しい色で見えるのよ。」私は銀座の会員制クラブで働くことになった。採用が決まったその日、お店の艶子ママから『白蝶貝のピアス』を貸してもらう。私はまだ気づいていなかったけれど、そのピアスは――

 私は鈴木さんの目の色が白蝶貝のピアスだって思い出せたのがうれしくって、ついついにこっと素の笑顔で返してしまう。

 え、と鈴木さんが驚い

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燃えろ!キャンプ荼毘!

突然ですが、自己紹介します。

私は伊藤香菜といいまして、演劇をやってます。

あ、今24歳です。

演劇をやっていると言うと、「演技やって見せてよ〜」と言われがちですが、私は役者やることもあるのですが、最近は自分の演劇ユニット「ひとりぼっちのみんな」で、本を書いて演出をする、というのが主です。

(作・演やってますというと役者やっている以上に、「おお〜」ってしてもらえる。不思議)

ひとりぼっち

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悲しさの傷

きょう、久しぶりに傷ついた。
浅いと思った傷も、30になると思っている以上に深いものだったりする。

20代のメンヘラだった時期とはまた違う
仕事で作った傷とはまた違う
いたって冷静な状態での傷。
心が波打つことなく
ただただ風もない
静かな傷。

多分、誰にも言わないし
ここに書かなければ数日後忘れているのだろうけど。

大切な場所では
大切な人たちとの時間や絆を紡いでいきたい。
だから、こうい

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蝶々の採餌 第五話

あらすじ/「知っている?蝶々には、甘い蜜が隠れている場所がとても美しい色で見えるのよ。」私は銀座の会員制クラブで働くことになった。採用が決まったその日、お店の艶子ママから『白蝶貝のピアス』を貸してもらう。私はまだ気づいていなかったけれど、そのピアスは――。

 グラスとグラスを合わせる乾杯の瞬間、鈴木と名乗った男の人と目があった。他の男の人とも合ったかもしれない。ただ、鈴木さんの眼鏡の奥の目が青か

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大吉!いいことが起こります。そちらのnoteも拝見させてくださいね。
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