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ドボクなイラスト#19 韓国釜山で発見したモノ 

土木にかかわるモノをイラストで紹介します⑲

韓国釜山で発見したモノ

土木にかかわるモノをイラストで紹介していきます。
博多港からJR九州のクイーンビートルに乗って、韓国釜山旅行に行ってきました。
昭和生まれの自分にとって釜山といえばチョー・ヨンピルが歌う「釜山港に帰れ」があり、日本の「下関」という印象を持っていました。
1980年のコンテナ取扱量は日本の神戸港が世界4位で145.6万TEU、釜山港が63.4万TEUと16位だったのが、2021年には釜山が2,270万TEUで7位、神戸港は282万TEUで73位と10倍近くの差を付けられています。
港に架かる斜張橋やツインの高層ビルに圧倒され驚いてしまいました。

釜山国際ターミナルからみたツイン高層ビル 
手前は2030年に予定されている国際博覧会の予定地(工事中)

釜山では2030年に国際博覧会が予定されており、港に隣接した埋め立てで造成した公園が会場になるようです。
港から朝日をみるため、早朝歩いていて見つけたモノを紹介します。

VOLVO(ボルボ)のバックホー

造成工事で使っている建設機械がVOLVO(ボルボ)でした。
日本ではまずお目にかかれないですよねー
そもそもボルボが建設機械を造っていること自体知りませんでした。
ボルボのロゴやカラーリングがお洒落ですよね。

なんの公共サインでしょう?

これは釜山で見かけた公共サインです。
一瞬「上下移動式トイレ」かなと思い近づいてみると「エレベーター」でした。日本のエレベータサインは男性3人のデザインが多いですが、こちらは男女ひとりずつ乗っています。
ジェンダーの時代、公共サインも変わっていくものだと韓国釜山で考えさせられました。(了)
文責・イラスト:ラジヲマサル

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