キミガシネ ネタバレ有

第一章 感想

昨日、フォロワーにすすめられて即steamでぽちりプレイしました。
本当は、数時間やったらそこで休憩しようと思っており、なんなら推理ゲーやホラゲーは不得意な分野なのもあって、ちょっとプレイしたら休憩するだろ……と思っていたら、思いのほか面白過ぎて駆け足で第一章を終わらせてきました。

そんなわけで以下、昨日の余韻が忘れられずに受けた衝撃を文章化しようと思ったモノたちです。まず、ネタバレがありますので、プレイしたことが無いかたはまず、プレイをしてください!!
程度にもよると思いますが、パズルや推理、ホラゲーがてんで駄目だった私でも数時間でさくさくプレイできたので、第一章おわってからでいいとおもいます。頼む!!この衝撃を共有させてくれ!!

そんなわけで、では……

■ 良いと思った部分

まず、この枕木。悪いと思った部分を書き出すのが本当に苦手です。(読むのも苦手なくらいです)なので、本当にここ、良いな!と思ったところしか書いてません。
私が第一章の時点で惹かれた理由というのが、デスゲームがコンセプトだけども、胸糞が悪い展開と死が無駄ではないというのが両立しているところだだなと……。
これが本当にすごい。人の死が、残した言葉が無駄じゃない。必ずどこかで伏線となって帰って来る。これが私の性癖を思いっきり抉られました……。
あと、テンポがとにかくいい。飽きがくる瞬間というものが存在しない。
謎解きゾーンも、さくさく進められて、小休憩に行われるキャラクターの会話や話し合いに無駄が存在しないのが、すごいなと……。

一週目はとにかく、クリアをすることが目的で選択肢をなるべく変えない(もちろん、ゲームオーバーになるような選択肢はやり直すけども)ようにしていて、理由としては主人公はサラちゃんとして確立しているけども、キミガシネは私の場合、感情移入した方が刺さるな、と思ったからです。
個人的な性癖に刺さったな。キミガシネ……。

■ 個人的な謎

サラちゃん視点だと、悩んでいるジョーの後ろ姿が印象に残るところがあって、実はこうでした!というシーンが来た時、エー!?!?になったよね、展開が上手い。
でも、ずっと、ジョーが此処で終わりなわけないだろ…!?という感情があってェ…理由としてはジョー自身の語りが深く来ていないから信じているところがあって、まだ一悶着あるんじゃない!?最初のくだりとかまだ伏線に思えて仕方ないんだけど!?
(いうてまだ二章がはじまるし、読み返したら納得する部分もあるけど、愛着が故にこういう感情を抱くところが上手いなあ)

■ 最後に

まだ、駆け足でプレイしていっただけなので、色々追記するかもしれないんですが、ここが良いなあと思った個人的な部分としては、それぞれのキャラが本当の意味で憎めないところが、いいなあと。
謎の出し方が上手い。プレイしていて当然コイツウ!!になることはあるんだけども、それぞれの思惑があったり、なにかしらのイベントを経て、主人公に対する信頼が確固たるものになるのが、嫌いになれない部分だな~と……。

それにしたって推し(ジョー、カイ)を失って泣いてる枕木だけど、二章、ここからどうなるの!?!?マジで。今日ちょっとすすめようと思います。楽しい~~~!!!

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