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4月から建築学生の新入生必見!   建築学科のココがすごい!

現在大学1年生の諸君。春休みも終わり、自分の進路も決まってきたところであろう。受験の結果はどうだっただろうか。
私が受験したのは4年前であるが、第一志望(機械系の学部)には合格できず、なんとなく偏差値が高かった建築学科にセンター利用(現在の共通テスト)で滑りこめた。一般入試は全部落ちた。めっちゃ悲しかった。

当時の私は建築学科がよく理解出来ておらず、入学において不安で一杯であった。しかし卒業するまでの思い出を振り返ってみると、毎日が楽しく自分の人生にもっとも影響を与えた4年間であったと胸を張って言える。

そこで今回は、建築学科への入学が決定した人、または迷っている人に向けて、実際に4年間建築学生として過ごしてきた私から、建築学科の実態について理解を深めてもらいたいと思い、執筆した。

1.学べる学問の範囲が幅広い
建築学科は建築以外の勉強をすることで、世の中に対する理解を深めていく。名建築は、建築の勉強だけでは生まれないのである。
哲学、数学、社会学、法学、都市計画、心理学
これらのような学問を学ぶことになるだろう。どれも面白いので、受講してみよう。

2.徹夜がある
あります。これは確定事項である。
課題の量が尋常ではなく、授業内で終わらせることを想定していない。
しかし、ただの徹夜ではないのだ。
自分の好きなものを形にし、それを仲間と話し合いながら、深めていく時間であり、思考力と実行力とコミュニケーション能力もつく、素晴らしい時間である。
あ、たまに徹夜しないでヤバいクォリティーの作品つくる奴いるけど、あれは超人だから気にしてはいけないよ。わかったね!

3.変人でも許容されやすい
建築学科には変人が多い。偏見ではなくマジである。
よって、自分が多少変な趣味を持っていたり、中学高校で変人と呼ばれていたとしても、全く気にしないで良い。むしろ個性として認められる場合が殆どなので、好きなものは積極的に発信しよう。

本当はもっと書きたかったのだが、私も新社会人で忙しく、これ以上の文章を書くのが難しいので、このくらいにする。

リモート授業はつまらないと思う。なので、皆さんには積極的に外に出て情報に触れ、仲間たちと遊んでほしい。この四年間は間違いなく人生の宝になるだろう。

ようこそ、建築学科へ



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