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卒業研究が行き詰ってきたという話

私の卒業研究は、最大の危機を迎えていた。

コロナ渦である今、ゼミもオンラインで行い、大学の先輩方や友人と直接顔を合わせる機会も少ない。
始めての試みに先輩の助けも借りつつ、慣れないソフト(abaqus)をいじくり回して,なんとか発表できるレベルまで持ってこれた。
そして、中間発表が無事に終わり研究にひと段落ついた。やったね!

と思っていた私がバカだった。
修正である。中間発表の問題点の修正が必要なのだ。
発表のプレゼンは上手くいったが、肝心のデータに不備がある。
そろうべきグラフがズレていて、原因不明、先輩もわからない問題だ。

本来であれば、教授や、他の研究室から教えてもらい、助け合いながら解決すればよいのだが、そもそも研究室に人がいないため成り立たない。
おまけに、今回扱うソフトも今年初めて導入されたものだ。

ヤバい、非常にヤバい。
麻雀なんかしてる場合じゃなかったね。マジで。

まぁ麻雀やるんですけどね。

終わり

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