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息子たちとの料理と、生活の中にある学び

週末、野菜たっぷりの餃子が食べたい!と思いいたって、夕飯は餃子パーティーにすることにした。

「餃子を一緒につくってくれるひと〜」と募集してみたら、息子たちが「はーい!」と立候補してくれた。

シンプルな野菜と肉と餃子と、エビと大葉入りの餃子をつくることにして、タネをつくって、いざ包む!

粘土遊びの延長のような感じで3歳次男がつぎつぎと包む(が、めちゃくちゃタネがはみ出てる!だいたん!笑)

餃子の皮を1枚取って、スプーンをつかってタネを置き、ユビデ餃子の皮のまわりにお水をつけて、包む。

どの工程も、けっこう微細な調整を伴うけっこうむずかしい作業なのだ。

でも、餃子づくりとしてやっているとそれは楽しいアクティビティになる。

餃子包みが終わると次男は「ぼくがちぎちぎしてあげる!」と、野菜スープ用の白菜やしめじもちぎちぎしてくれた。

よく料理を一緒にする次男は野菜の名前をたくさん知っている。


この前長男と一緒にピザパンをつくったときは、材料を計量しながら小数点以下の数字の話をしたり、重さと体積の話をしたり、ドライイーストをいれながらなんでパンはふくらむのかという話をしたりした。


科目という風に分解すると、それぞれは異なる科目の学習になる。

だけど、生活の中には科目をまたがってたくさんの不思議や学びがある。

大きくなっても、こういうおもしろいという感覚で学ぶことができたら、学ぶことはもっと楽しいのだよなぁと思う。


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