コネクティングドッツ的な学び
小4長男がいきなり問題を出してきた。
「反対の意味で2面性のある絵を書いている作家は誰でしょう?」
え、だれ?
知ってる画家の名前をあげてみるけど当たらない。
本棚にあった図鑑NEOの「はじめての絵画」をひらいて、これ?とか聞いてみてもわからず、おてあげすぎてヒントをもらって調べて、答えがわかるまでに30分ほどかかった。
なぜいきなりそんな問題を出してきたかというと、フリースクールでアートをテーマにした授業があったようだ。
図鑑を一緒にみながら「これ知ってる!」という絵がたくさんあった。
それ以外にも長男と話していると、世界の国のことだったり、社会問題のことだったり、いろんなことを学んでいるなぁと思う。
長男は学校に行っていないから、教科書に沿って順番にという体系的な学習というのはしていない。
そんなこと知ってるの?ということがあると同時に、それはまだ知らないのか!ということもたくさんある。
だけど、まだ教科書に出てこないようなことも学んでいたり、教科にとらわれない体験や学びを得ていて。
そんな長男をみていると、学びもコネクティングドッツなんだろうと思う。
いまはまだつながらない、たくさんのドッツを長男は打っていて。
それがきっとどこかのタイミングで伏線回収のようにつながる瞬間があるんだろう。
きっとそのときはめちゃくちゃ楽しいんだろうな。
効率的ではないかもしれないけど、そんな学び方もいいなぁと思う。
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