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話を聞いてもらえる場所がある、という安心。

cotreeさんからお声がけいただき、定期的にカウンセリングを受けるようになって2ヶ月。

前回からの引き続きでキャリアについての迷いを相談しようと思っていた。

が、冬休みが明けていよいよ学校をやすみはじめた小1長男のケアに体力的にも精神的にもエネルギーをつかって気づけば1月の終わり。


休みはじめた秋ごろから、長男の話を聞いたり、夫婦で何度も話し合って、長男の気持ちを優先し無理に行かせないという方針を決めた。

休んでOK、家で楽しく過ごそう!と切り替えて、一緒に出かけたり遊んだりして過ごしていた。

だけど、行かない日が増えてくるにつれて、ほんとにこんなに行かなくて大丈夫なんだろうかと不安がよぎったり、今日も行かないのか、1日どうやって過ごそう…とため息をつくことが増えていく。


テレビを見ながら「ウルトラマーン」と叫ぶ長男にイライラする自分におつかれサインを感じて、話を聞いてもらおうと前回と同じカウンセラーさんのカンセリングを予約した。

不思議なもので予約しただけで、なんだかホッとする。


カウンセリング当日、最近の状況をつらつら話すのをカウンセラーさんはゆっくり聞いてくれて、一言「たいへんでしたね」と言った。

そうだ、たいへんだったんだ。

どうしたらいいんだろうと未来の心配をしていたけれど、この1ヶ月間わたしよくやったよーー!と自分を労う気持ちでいっぱいになった。


それから「前回お話されていたことはどうなりましたか?」とキャリアについての話も聞いてくれた。

余裕がなさすぎて1月はあまり考える時間がとれなかったと感じていたけれど、前回からを振り返ってみると意外と自分の中で整理ができてきた部分が大きいことにも気付くことができた。

これは同じカウンセラーさんに定期的にセッションを受けているからこそ分かったことだった。


話し始めるときは45分長いなぁと思っているのに、話し始めるとあっという間に時間が過ぎる。

次回に向けて取り組んでみたいことをカウンセラーさんと共有してセッションを終了した。



今回思ったのは、定期カウンセリングは自分のセーフティーネット機能にもなるんだ、ということ。

なにか悩みがあったり、困ったりしたとき、自分のコンディションがあまりよくないとき、カウンセリングを受けるという選択肢が身近にあるのはいい。

悩みがどんどん重たくなって身動き取れなくなる前に、話を聞いてもらって軽くしたり、解消への道筋をみつけたりしやすくなる。


なにかあっても話を聞いてもらえる場所があること。

それが大きな安心になるのだと思う。



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