「大嘘つきの…」その後

今幸せですか?と問うたのは何も考えずに。
正直どうでもいいや、の気持ちの方が勝ってた。
決して不幸であれ!とは思ってはいなかった。
書いた事であの思い出に切りを付けたと思っていた。

が。

気が付くとあの二人はその後どんな人生を送ってただろうかと考えてるわたしがいた。
相変わらずあのまんまで、何も私たちは悪くないのに…と嘆いている。
そんな姿が目に浮かぶ。

いやいや、吹っ切れたはずなのに。。
まだ根に持ってるんかいっっ。
と自分でも呆れかえっていた。
いや忘れかけてたあの時のことを文章にすることでほじくり返したのか。
暫くしたらそんなことは頭から消えてくれた。


今を生き抜くために。
明日に繋げるために。


何故そんなことをするのか?と言われても仕方のないことをする。
なにが原因なのか、もうそれさえももうわからない。
気が付いたらこんなところにいる。。
自ら進んだ道なのに何故ここにいるのかわからない。
どこで間違ってしまったんだろう。
わかっている。どうすべきか。
知ってる。どうしたらいいのか。
簡単だよ、やめればいいだけ。
でもやめれない、やめる方法しらない。
どうしたらこの蟻地獄から這い出せれるのか。
もがけばもがくほど、どんどん沈んでいく。

人生の正解なんてない。
同じ境遇環境で育っても同じ結果にはならない。
その人が出したのがそれならばそうなんだ。
彼女が出したのがあの行動だっただけだ。
わたしにもどうしてこうなったのかわからない結果をだしたことがある。
その後修正しながら今に至る。

大嘘つきのあなたへ。
あの時は、そうしなければ生きていけなかったんじゃなかったんじゃなかったのでしょうか。
周りを欺き自分を傷つけてでも今日を生き明日に繋ぐ。
死なないために。

今は幸せでありますように。

みなさんにも幸あれ。

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