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格闘ゲームにおけるハンディキャップ戦を考えてみる

自分は格闘ゲームも好きですが、将棋も好きでよく観戦したりします。将棋の世界も格ゲーと同じように、プロと呼ばれる職業棋士の方々がいます。自分とプロ棋士の方で将棋の対局をしたら、1000回やっても1度も勝てないでしょう。将棋は麻雀等と比べて運用素が非常に少ないゲームなので、それぐらいはっきりと実力差が出てしまいます。

将棋のハンディキャップマッチ

将棋での実力差のある対局は、ワンサイドゲームとなり非常につまらないものになります。それを防ぐために「駒落ち」というハンディキャップの仕組みが存在しています。正確には「手合割」(てあいわり)と呼び。実力が上の側が駒の一部を取り除いた状態で対局を開始します。こうすることで初期戦力の差が発生するので、駒落ちの調整次第で実力差があっても互角の対局が可能になります。

なぜハンディキャップマッチが欲しいと思ったのか

格ゲー(スト5)のオフライン対戦会に行った時に感じました。マスターの人たちがいっぱいの時に困ってしまっていたブロンズの人。マスターの人とブロンズの人が対戦を楽しくする方法はないのだろうか?将棋のようなハンディキャップマッチの方法はないのだろうか?

というわけで「スト5」「オフライン」「実力差のある対戦」この条件で成立するようなハンディキャップ方法を提案。「ボタンBANハンディキャップマッチ」

ボタンBANハンディキャップマッチ

スト5のランクマでのLPランクで実力をざっくりと分けてみます。ブロンズ、スーパーブロンズ、ウルトラブロンズは「ブロンズ帯」としてまとめます。

マスター/ダイアモンド/プラチナ/ゴールド/シルバー/ブロンズ/ルーキー

以上の7段階。このランク差が1あった場合(例:プラチナvsゴールド)、実力下位側が上位側に対し「使用禁止ボタン」を1つ告げる権利を得ます。ハンディキャップ無しで戦うという選択肢もできます。ランク差が4あった場合(例:マスターvsシルバー)申告できる使用禁止ボタンの最大数は4つになります。ランク差の数だけ相手のコントローラーのボタンをBANしてハンディキャップを作ります。ただし、BAN数の限界は5まで。そうしないとルーキーとマスターの対戦で、マスター側が攻撃ボタン0になってしまいますので。BANされたボタンはキー設定画面で「割り当てなし」に設定します。

戦略としてのボタンBAN

ここで使用禁止(=BAN)されたボタンを含む同時押しボタンも禁止なので、弱パンチをBANされると投げが出せなくなります。もちろん投げ抜けも不可能。Vトリガーを使用禁止にしたければ強ボタンのどちらかをBANすればいいですし、Vスキルも同様です。先ほどの使用禁止ボタン4つの場合、中強パンチ、弱中キックをBANすると、Vトリガー、Vスキル、投げ、EX技、クリティカルアーツを封じることができます。

まとめ

オンラインだと実力の近い人同士がマッチングしますが、オフライン対戦会だとそうも言ってられません。そういう場で「実力差が大きく開いていても楽しく格ゲーできる」何かが欲しいなあ、と思い考えてみました。

…が!

ボタンBANをされる側のキャラによっては相当きつくなりますね。通常技が封じられると攻められ放題のダルシム、同時押しが機能しないと死ぬファルケ、エド。パンチボタン3つBANされたザンギエフとか。ランク3段階以上差はそこまでのハンディでちょうどいいのか、試行数が少なすぎて適正かどうかは謎ですが、機会があればこのハンディキャップマッチを試していきたいと思います。

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