こんにちは。かみなりひめです。

このところ、衝撃的なニュースばかりで
身体が持ちませんね。
今日のニュースはこちらでした。

いやはや、お恥ずかしながら
全くの想定外でした。

仕事中に顧客からこの話を聞き、
「そんなことある？」と思ってソースを確認。

……マジじゃないですか。マジも大マジ。

水樹奈々という、私が十数年追いかけている人。
小宮有紗という、最近のイチ押しの推し。

ここが同じユニットであるという
事実に誰よりも喜びを抱きました。

そこで、「小宮有紗って？」となっている方へ
小宮有紗という人を紹介してみます。

1. 基本情報、それぞれ。

誕生日：1994年2月5日
出身地：栃木県
サイズ：T 164cm
趣味：幕末の歴史(新撰組)
特技：ダンス全般・イラスト
（小宮有紗公式サイトより）

『特命戦隊ゴーバスターズ』の宇佐見ヨーコ役で
デビューした小宮さん。

最近では、映画『13月の女の子』で
初主演を務めています。

しかし、
小宮さんの近年最も有名な役どころといえば、
やはり彼女であると言えましょう。

『ラブライブ！サンシャイン!!』黒澤ダイヤ

私もダイヤさんから、小宮有紗という存在を
認識して、今に至ります。

いわゆる「ファンクラブ」に入会しているのは、
水樹奈々と小宮有紗だけなワタクシです。

さてさて、
こんなにも露骨にブシロードコンテンツに
参加されているにもかかわらず、
小宮さんの登場はまさに青天の霹靂でした。

というのも、
私にとってはこの「D4DJ」というコンテンツは

”ブシロード声優たちが、売れるための舞台”

であるからです。

この「D4DJ」というコンテンツは、
以下のように説明されています。

BanG Dream!（バンドリ！）、少女☆歌劇 レヴュースタァライトに続く、
ブシロードによる新たなメディアミックスプロジェクトは「DJ」がテーマ！
DJライブ×アニメ×ゲームで全く新しいDJの世界をお届けします！
世代を超えた名曲の再生（リミックス）はもちろん、新たなオリジナル曲も展開♪（公式サイトより）

正直なところ、
「BanG Dream!」（バンドリ！）や
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」で
売り切れなかった声優たちを
売っていくコンテンツだとの認識でした。

実際、キャスト陣はこれらの作品で
出演されている方が圧倒的に多いのです。

「ならば尚更、小宮さんがいるのは
　必然なのでは？」
なんて声が聞こえそうなものです。

違うんです。
まったく違うんですよ。

「そもそも小宮は売れとるわい！」
というのは個人的な戯言ですが……。

フォトスタイルブックも発売されましたしね！
（唐突な宣伝）

何なら、ここ1年は
「DJ 小宮有紗」としても活躍中。

かのDJ KOOさんとも絡みがあったりします。

ファンクラブのイベントで、
DJ KOOさんからフラワースタンドが
来ていたこともありました。

それでもなお、このコンテンツ参加は
正直考えられなかったのです。

2. ライバルの送るライバルコンテンツ

それはいたって簡単で、
こちらへの参加が決まっているからです。

「電音部」白金煌です。

この「電音部」というコンテンツは
このように説明されています。

電子音楽が世界のミュージックカルチャーの中心となった近未来。
とある技術革新は、新たな世界の創造と共にスーパースターを生み出した。それこそが「DJ」―。
万人にとって身近なカルチャーとなった一方で、
抜きんでたトッププレイヤーたちは人々の憧憬の対象となり、そして彼らのプレイ技術の研鑽は「STACK BATTLE」と呼ばれる競技型のショービジネスへと昇華された。
その文化は高校生にも浸透し、「電音部」と呼ばれる部活動の隆盛となって現れる。
（公式サイト「Introduction」より）

この「電音部」も「D4DJ」と同じく
DJをメインに据えたコンテンツ。

かつ、この「電音部」の背後には
バンダイナムコエンターテインメントが
控えているのです。

「ラブライブ！」シリーズという
ブシロード系統で活躍した小宮さんが、
「THE IDOLM@STER」シリーズを支える
バンナムコンテンツに舞台を移したのです。

その矢先の、今回の発表だったのです。

想像できないでしょう？
まさか、同じ「DJ」を題材とする
コンテンツの両方に参加するなんて――。

3. ふたたびの小宮有紗

モデルプレスのインタビューにて
こんなことを答えていた小宮さん。

― 幅広く活動する中で、大変だったことや苦労したことなど、思い出深い出来事をお聞かせください。
小宮：いっぱいありますけど、DJは今まで自分と無縁のお仕事だったので、最初はすごく戸惑ったし大変でした。歌うことはしていたので、音楽という幅広いジャンルでいくと近しいものはありますが、DJは機材の触り方もわからなかったし、今でも大変だなと思います。でも他のお仕事と並行しながらDJをやっている人はそんなに多いわけではないので、周りからはすごく面白がられていて、需要があるなら続けたいなと思っています。

彼女のファンをここ数年やっていて
思うことがあります。

それは、案外じゃじゃ馬だなということ。
それでいて、芯にある想いは強いということ。
（あと、意外と淋しがり屋さんなこと）

燃費が悪そうなときもありますが、
それが小宮さんの通常進行。

インスタライブでもそんなことを
仰っておられました。

Q：「眠くない？」
小宮：元気元気。いつもこのテンション。
　　　【略】
小宮：いつものテンションだよねぇこれ？ みんなさぁ、よく「眠そう」って書くけど、私はいつでも元気ですよ。

作品への想い、
仕事に対する情熱。
これらをしっかり持ち合わせる方です。

普段は見えにくいのかもしれないけれど、
それが見えたときこそが、
「ああ、推していてよかった……！」と
心から思える瞬間。

芸能活動10周年を迎えて、
ますます上昇していく小宮有紗ならば、
声優アーティスト界のトップランナーの
水樹奈々さんにもついていけるはず。

私は、そう信じています。

4. おわりに

昨日までは「電音部」を推していく
心づもりだったワタクシ。
ここにきて揺らいでいます。

まさかの「D4DJ」ときましたか……。

これからも、ブシロードから
搾取されていく未来が見えてきました。

とはいえ、
このコンテンツから「小宮有紗」を知り、
彼女の魅力にハマってくれる人が
さらに増えていくことを願っています。

（ずっと変わらない美味しさ。小宮有紗でした）