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【準急ユーラシア】

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乗物と歴史のかかわりや東西比較、ユニークな乗物の紹介記事
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【準急ユーラシア 77】足湯新幹線とれいゆの和モダン空間

とれいゆつばさで山形新幹線の福島⇔米沢の1区間だけ往復する機会があった。列車(英/Train)+太陽(仏/Soleil)+湯の造語だろうが、この辺りの柔軟性は例えば広島電鉄ピースバーンの平和(英/Peace)+列車(独/Bahn)の如く現代日本語の造語能力の面目躍如だ。 左: 雪国の米沢市内では複雑な形状の着雪防止カバー付の縦形LED信号機を見かけた。右: 米沢駅1番線ホームの、改札と列車のこの近さは在来線の感覚だ。 線名は新幹線だが、奥羽本線を改軌・昇圧して新幹線車両を

【準急ユーラシア 76】いすみ鉄道の「特に急がぬ」伊勢海老特急で味わう海の幸と昭和ノスタルジー

昭和末期の1988年に廃止されたJR東日本の木原線(上総中野~大原26.8km)を継承したいすみ鉄道は、大赤字線故に分離された当時と比べ輸送環境が少子高齢化で一層悪化する中での赤字克服というmission impossibleに日々挑んでいる。 地元の足を維持したい千葉県・大多喜町・いすみ市が株式の6割強を持つ典型的な3セクで、鉄道経営のノウハウを補うべく2007年に社長を公募するという荒業を披露、千葉県のバス会社社長・元BA旅客運航部長・香川県のタクシー会社会長が社長を歴

【準急ユーラシア 1-75】 とnote村転入のご挨拶

乗物・鄙の温泉宿・富士山の雄姿を愛する者です。よろしくお願いします。相互に無関係な3系統のテーマを混載するので、以下のように鉄道時刻表スタイルで分別表記します。 【準急ユーラシア】 乗物と歴史のかかわりや東西比較、ユニークな乗物の紹介記事です。2002年から20年にわたり株式会社エイチ・アイ・エスの在英子会社H.I.S.Europe Ltd.(連載当初は在独子会社H.I.S. Deutschland Touristik GmbH)のHPで連載した同名の記事(1~75話)の続