今　私はどん底の気分でこれを書いている
楽しかったお祭り週間が終わり
現実に引き戻され　更年期の全身の関節痛が襲ってきたのと
自分には楽しみやワクワクを共有したりできる人間が
誰もいないと言うことを再確認して凹んでいるからだ
だからせめてここに書いて残しておこうと思う
この気持ちのアップダウンが私の神経をちくちく攻撃し
自分で勝手に心のHPやMPをすり減らしてしまう
でも年のせいか楽しかったことですらどんどん忘れていってしまうので
ちゃんと書いておきたい

オードリーのラジオは毎週欠かさず聞いている
このラジオのおかげでツチヤタカユキさんを知ることができたし
私が学生時代もその後もずっと味わったことのない
部室でだらだらとみんなで話す感じがとても好きだ
羨ましい
そしてラジオを聴いていると
何だか自分も混ぜてもらっている気分になるのだ

でもTVでオードリーは殆ど見ない
自分でもなぜかはわからない
ラジオのオードリーが好きなのだ

2人が東京ドームという大きな場所でライブをやるなんて
凄いなと素直に思った
その何日か前に初ドームに行っていた私はその規模も実感できていたので
売れなくて車に轢かれたらＴＶに出られるかもと思うぐらい
思い詰められていた若林さんがドームでライブだなんて
とても感慨深かった
いろんなことを積み上げてきて素晴らしいなと思う反面
抱えているものが大きくなりすぎて
何だか大変そうだなと思った（特に若林さん）

私は東京ドーム参戦はできず
地元の映画館で観るライブビューイングでライブを見た
劇場にはリトルトゥースがあふれていて
こんなに人気なんだと改めて思ったけど
何だか不思議な感覚だった

オープニングのアニメも凄く良かったし
プロレスも派手な演出で面白かった（ちょい迷走した感あり）
私はMCWAKAが大好きで源さんとのコラボも良かったし
（若林さんが言ってたけどベタに源さんは本当に歌が上手かった）
だけどやっぱり一番は
あの東京ドームの真中のラジオブースでの安定のトークだと思う
交互に話すあの2つの話はめちゃくちゃ面白かったし
私も食べて見たかった

ただ東京ドームを楽しんでいるように見える春日さんと対照的に
緊張なのか　背負っているものが大きすぎるからなのか
若林さんがちゃんとこなそうとしている感が出ているような気がして
少し心配になってしまった
こういう感想が一番嫌いだと思うけど

大人になってしまったオードリーを見た気がしました

0から1を産み出す若林さんと
天才的ネタ受取師の春日さん

漫才は武道館の時の方がイカレていたかもしれません
今回はちょっと後半無理してる感じがしたなぁ
スーツはとっても似合っていたし
あそこでセンターマイク１本で漫才やるなんてすごいことなんだけど
なんだろう
１年間　youtubuやラジオ内で作りあげていく部分を見てきたせいか
逆に期待値が高すぎたのかもしれない

他のライブビューイングはわからないけれど
私がいたライブビューイングはやはり静かだったし
中々大きな笑い声もでなかった
なんか周りに気を使ってしまうんだよね
難しいところです

体をくねくねしながら急な紙切り芸をやってしまう
昔の若林さんを見たくなった夜だった

オードリーはこれからどこに向かうんだろう
長楽は再開しないのかなぁ