歌うために生まれた;次代のロックボーカリスト石野理子(赤い公園)ー12

昨年の今日、

インターネットに爪痕を残した

“新生”赤い公園ボーカリスト

石野理子さんが、

VIVA LA ROCKに帰ってきました!

会場は、

もちろんさいたまスーパーアリーナ。

時まさに令和開幕!

場所も、邦画でバズる埼玉!

さて、鮮烈なお披露目になった

18'の VIVA LA ROCKと同じ

“震源地”cave stage…

「(列を)前の方にお詰めください!」

係員アナウンスの中、

“公園”メンバーが登場

石野さんは、

ブルーのTシャツに薄空色のジーンズ姿。

四分くらいの声量で

軽いリハーサルのあと、

再び登場。

オープニング曲、

「Highway Cabriolet」

石野さんのボーカルは

心なしか“低速”気味。

曲が「安全走行」

…かと思いきや!

エンディングあたりから、

石野さんのボーカルは

徐々に加速モードに。

高い音階になるほど

石野さんのボーカルは力強く、

閃光さを増して行きます!

場の空気も、

密度を増して行きます。

そして…

石野さんが高くこぶしを突き出して、

5曲目「消えない」

新生赤い公園のファーストチューン!

石野さんのボーカルも、

リズム隊も、

場内も、

ついにトップギア!

高音域、とりわけファルセットで、

石野理子さんボーカルは

抜群の「伸び」と「張り」!

インターネットテレビの中継では伝わりきれないだろう、

場の「空気圧」を加増する

石野さんボーカルは、

いよいよ本領を発揮します!

“胆力”溢れる石野さんの

ボーカル。

右拳が歌う、

指先も歌う、

うなじも歌う、

汗に濡れる髪も歌う!

アイドルユニット時代、

「Music Lovers」などで

垣間見せた

“ROCKな”石野さんボーカルに

リミッターが外れました!

場内の空気も、

300を超えるだろうオールスタンディングの手拍子たちも、

フルテンションに!

6曲目では、

赤い公園の2番手エース

石野さんが

「赤いお立ち台」で

煽る!煽る!

眼を閉じ気味、

あるいは遠くに視線を渡す

石野さん。

石野さんの「ピッチング」は、

「快心の完投勝利」

瞬間まで

攻めのままでした!

あっという間の30分間、

cave stageに

オーディエンスが残した熱い蒸気が、

ステージ前で

温かな余韻となりました。

(重大なお知らせ!)

MCで発表されましたが、

新生赤い公園は

【EPICレコード】

入りしました!

所属事務所と同じ

“SONYファミリー”の

仲間入りです!

合わせて発表されましたが、

赤い公園のビジュアルアイコンも「昨年の」

VIVA LA ROCKバージョンから

リニューアルされました!

公式サイト“赤過ぎる公園”でも

解禁になっています!

http://akaiko-en.com/sp/news_all/d.html?aid

魔女な4名が魅せる

視線の先にご注目を!

以上、

令和のファンファーレとなった

19'のVIVA LA ROCKのレポートでした!

邦ロックの超剛速球エース、

石野理子さんボーカルの

ブログはまだまだ続きます。

どうぞお楽しみに!

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