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持続可能な「がんばり」のために

こんばんは🌛
にじです🌈

早いもので、もう1月も終わりですね。
久しぶりに、近況の記事です。

考えたことを書いていたら、思ったよりも長くなってしまいました。笑
自分で書いてても混乱しそうだったので、後半、図解イラストも描いてみました。

それでは、どうぞ🐤



近況

今日は、通院の日でした。
身体づくりをしていることなどを話して、
元気に働き続けるには適度な運動もとても大事、
と言われました。

いまは、週2くらい目標にランニングを習慣化したいなと思っていますが、
メンタルを安定させる運動の目安は週3なんだとか。

今後、週2で慣れてきたら、増やせたらいいなと思いました。

またLSDという単語も初めて聞きました。
ロング、スロウ、ディスタンス
の略語で、「長い距離をゆっくり走る」という意味だそうです。

メンタルの安定には、身体に負荷のかからない適度な運動を長く続けることが大事みたいです。

考えたこと

健康、とは

毎日過ごしていて、それなりに活動はできるものの、やっぱりまだ疲れやすいなと感じます。

「健康」になれれば、働いていても心身のバランスを崩しにくくなる、
と思っていましたが、「健康」って、なんとなく漠然としてるよなぁって感じていました。

わたしが漠然と感じていた健康とは、
生命維持が可能な身体の状態があって、
ストレスを受けすぎない、
トラウマにとらわれない、
自己充実(?)できているこころの状態
のことだったのかな、なんて思いました。

こころの健康と身体のSOS

こころの健康って、いまいちまだよく分かりませんが、自分を見失うことなく、周りと関われる、とか、自分も周りの人もちょうど良く大事にできる、とか、その切り替えとかバランスを上手に保てる状態なのかなと思いました。

何はともあれ、こういうこと考えたりできるのも、身体の健康あってだよなぁ、と思います。

いまのわたしは、頑張りすぎて疲れた身体を放置して、そのまま頑張り続けた結果、ダウンして、
休んで回復したけれど、やっぱり頑張りすぎて、しんどくなって、立ち止まっている。そんな感じです。

身体のSOSを受け止めて、休んで回復することもとっても大事だけれど、頑張りすぎてしまうこころのクセ。
頑張ればどうにかなる、頑張っているんだからいいんだ、頑張るしかない、という"がんばリズム"。

自分の中にあるがんばリズムをどうにかすることも、同じくらいか、それ以上に大事だと思います。

"がんばリズム"

昨日の記事にも書きましたが、
頑張ることが悪いのではなくて、
疲れてるのに無理をしてしまうこと。

身体のSOSを無視して、休みたい身体にムチを打って無理やり動かすこと。

そう考えてみると、"がんばリズム"には、
自分が心からがんばりたい!内からの気持ちと
頑張らなきゃいけない!外からの気持ちが
あるのかなと思います。

もちろん綺麗に分けられるものではなく、外からの気持ちがいつしか本心になってがんばりたい時もあると思います。

外からの気持ちが全て悪いものなわけでもないし、頑張らなきゃと思っていたことでも、それがその人を強くしてくれることもある。

がんばれる度合いは人それぞれ

けれど、人それぞれ、がんばれる度合いは違っていて、がんばれるキャパシティなるもの(図1)があったとしたら、そのキャパの中でしんどくなってくるラインも人それぞれ違うんだなと思います。

図1:がんばれるキャパシティとしんどいライン


例えば、
がんばれるキャパシティが10で、
しんどいラインが7の人がいたとします。
同じ10キャパでも、
しんどいラインが3の人、5の人、7の人、
それぞれあると思います(図2)。

図2:しんどいラインは人それぞれ


がんばれるキャパシティも、
5の人がいれば10の人がいたり、
20くらい頑張れちゃう人も
いるかもしれません(図3)。


図3:がんばれるキャパシティも人それぞれ


真面目で考えすぎたり、
限界まで頑張りすぎてしまう人たちは、
しんどいラインががんばれるキャパシティの限界値に近い人たちなのかなと思いました(図4)。

図4:しんどいラインと限界値が近い状態


余白をもつには

じゃあどうすればいいのか?
がんばれるキャパシティの限界値としんどいラインの幅を広げて、余裕(余白)をもって日々を生きるためには、
休んで体力を回復させ、しんどいラインを引き下げるか(①、図5上)、
がんばれるキャパシティの限界値を押し広げて、アップデートするか(②、図5下)、
2つです。


図5:しんどいラインを引き下げる(①)と、
がんばれるキャパシティの限界値を押し広げる(②)


①は、想像しやすいですが、②はどういうこと?と思われた方もいるかもしれません。

がんばれるキャパシティの限界値は、体力やこころの健康具合によって、上下するんではないかと思いました。

なので、筋トレしたり、運動することによって、
健康な身体を手に入れる、
筋肉をいまよりつけることは、

わたしにとって、がんばれるキャパシティの限界値を少しだけあげることかな、と思いました。

踏ん張れる身体

もちろん身体づくりをすれば、しんどいラインを無視して頑張れるわけではないので、
疲れる前にリラックスしたり、好きなことをしたり、定期的にしんどいラインを引き下げることや、疲れたら休んで回復することが大事です。

けれど、筋トレや体力は、ここぞという時にちょこっと踏ん張れる身体をつくるのを助けてくれると思いました。

①と②を組み合わせて、余白を広くとることで、余裕を持って日々の生活を過ごすことができるのかなと思いました(図6)。

図6:しんどいラインを下げて、限界値を上げる
(①と②を組み合わせる)


つまり、何か

ここまで書いて、結局何が言いたかったのかというと、
こころと身体と両方から健康になりたい、
ということです。

どっちかだけでもなく、
健康な身体でがんばれる土台を整え、
定期的にリフレッシュをして、
自分の「疲れた」を感じるセンサーを磨き、
充電期間をしっかり設けて、
持続可能な「がんばり」を身につける。

そのための準備期間なのだと思いました。


最後に

今日もここまでにじのnoteを読んでくださり、ありがとうございます!

わたしの思考のプロセスを追っかけて、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます😭

図解イラストが少しでも助けになれば幸いです。

寒かったり暖かったりですが、
みなさまご自愛ください。

またお会いしましょう🌷.*

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