4月に住み替えを終えて約2ケ月が経過しました。
住み替え後に妻がやりたかったことは庭作り。
その第一弾が人工芝の敷設です。

天然芝か人工芝か？
先ずはこの二択が最初の関門ですね。

我ら夫婦の希望は、メンテナンスに労力がかからないことでしたので、自ずと人工芝を選択しました。

次に価格ですが、ネット情報では天然芝より人工芝のほうが高いという記事が多く、メンテナンスフリーだから仕方ないと考えていました。
天然芝だと1㎡当たり500円～3,000円に対し、人工芝は3,000円～5,000円だとか。

でもしかし、あきらめずにリサーチするうちに、コスパ最高の人工芝に出会いました。

それは、アイリスソーコー（アイリスグループ）さんから出ている、リアル防草人工芝（防カビ仕様）という代物です。

なんと、防草シート付きで防カビ仕様という優れもので、肝心のお値段が1㎡当たり１，２４０円という破格値でした。

天然芝より安いやん！

サイズはシートサイズで２m×１０m、１m×２０mなどありましたが、私は２m×１０mの方を選びました。

庭の広さは、１２．５ｍ×７m=８７．５㎡ですので４本（８０㎡）を購入しました。

さて人工芝は決まりましたが、人工芝を敷く際の重要ポイントが次の２点。

①できるだけ表面部分から雑草や小石を除去しておくこと。

②業者による重機と転圧機使用により土表面の円滑さと固さを確保すること。

週末は時間があるのでクワとスコップで整地できるかなと自分でも思っていましたが、素人が下地を整地するのはハッキリ言って無理です。

でも費用が。。。色んな業者さんで相見積りすれば案外割安で請け負ってくれますよ。我が家の場合は知り合いから紹介された業者さんが８７．５㎡を税込み４万円でやりましょうということになったのでお願いしました。

外注業者への支払いが４万円（４５７円/㎡）って安くないですか？

妻と二人で除草と小石取りをした後の庭の状態がこれです。

草が残っているやん、表面が凸凹やん！

そしていよいよ業者さんが重機をトラックに乗せて登場の日です！

高い部分の土を低い部分に移し、表面の凸凹を修正し平らにする。

家と庭の境界部分は手仕上げで調整。

転圧機で表面を固くする作業を実施。

時間は3時間かかりました。（あれ？４万円って高くない？）

そして人工芝のロールを結束バンドをほどいて転がせば！

排水溝などの重なる部分は、カッターやハサミでサクサク切れました。

隣とのシート間の隙間を無くしたらU字型の固定ピンをハンマーで50センチ間隔で打ち込みました。1ロールあたり48本の固定ピンが付いてきます。

あら、案外キレイにできました。

人工芝を敷き始めた途端、近所の方々が大勢見に来られました。

これが人工芝ですか～キレイでいいねぇ。おおむね好評でした。

では、かかった費用まとめ。

整地作業（外注）　　　　　　４０，０００円。

人工芝購入費（80㎡分）　　　９９，２００円

合計　１３９，２００円（１，５９０円/㎡）

これで最低５年間は庭のメンテナンスから解放されます。

妻は残った土の部分で花壇を作るそうです。楽しみは残しておかないと。

敷き終わった人工芝の緑がなんと鮮やかなこと！

（四季の変化は感じられませんが。。。（笑）

でも毎朝、庭の鮮やかな緑を見ながら夫婦で朝食を食べるのは最高の癒しの時間ですね。今日も仕事が頑張れそうです！

これからの人工芝はこのアイリスソーコーのリアル防草人工芝が主流になる予感がします。

これから庭に芝生をと考えておられる方の参考になれば幸いです。

そんじゃまた！