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会社員が目指すべき働き方を妄想する。

63歳、再雇用中のオヤジです。

日立製作所が週休3日制の導入をするようです。またNECもパナソニックホールディングスも導入を検討しています。

それはそれでよい事だと思いますが、私としてはこれで日本の生産性が上がるのかと疑問なわけです。

日本人は働きすぎと言われてますが、実態として、先進国中での生産性が低い。なぜなのか?

単純に言えば、日本人は会社で成果を上げていないということです。

会社の業績に貢献していないということです。

ですから給料も上がらないのです。正規・非正規問題もあるのでしょうが、日本人会社員の働き方が世界から遅れている証拠なんです。

ならどうしたらいいのか?ここからが私の妄想の始まりです。

そもそも日本の99.7%を占める中小企業の生産性が低い。

中小企業とは、個人経営の小規模企業である。

中小企業の経営方針は数値目標で示されているのか?

すなわち、私の理想の中小企業の在り方を示すと、
①トップポリシーが数値で示されている。
②末端組織まで数値目標が示されている。
③査定は目標数値の達成度により、給与及び賞与が決まる。
④期限内で目標を達成した者は、出社する必要はない。
⑤副業は大いに結構、副業奨励制度も備えられている。

目標には年間、月間、日別で目標が設定されているわけなので、目標を達成したら退社してもよいので、10月で達成したら残り2ヶ月は休み。月の20日で達成したら残り10日は休み。午前中に達成したら午後は退社してもよい。

当然、経営者はそれじゃ困るので、目標をどんどん上げる。社員はそれに向かってどんどん働き効果を上げる。効果が上がれば給料も賞与も上がるという仕組みです。効果が上げられない社員は、給料も賞与も上がらない。

期限前に目標を達成した社員は副業で更に儲ける。いいね~!

そもそもトップポリシーそのものがない会社は日本にはまだまだ多い。

トップポリシーも数値目標になっていない会社もまだまだ多い。

目標のない、期限のない仕事って何?ラインのロボットに成り下がっているだけですか?ルーチンの書類を書いているだけですか?独自のアイデアを考え、会社に提案し、実行し、確かな効果を上げていますか?

実際、仕事ができる社員は早々に目標を達成し、残りの時間は事務職ならネットサーフィンか自分のための情報収集に時間を費やし、外回りなら公園やコンビニで時間潰しをしていますよ。

賢い社員は分かっているんです。与えられた目標を達成すれば会社から文句なぞ言われるはずはないと。

仕事ができる社員にはさらに目標を上げて仕事をしてもらい、会社に貢献してもらう。その見返りは必ず与える。

仕事ができない社員はどうするのかという疑問に対しては、仕事ができないのに給料アップを望むな!ということです。

だいたい目標が達成できようができまいが、朝9時~夜6時まで会社に居なければならない、拘束されなければいけないなんて、バカバカしくないですか?

日本では出る杭は打たれやすいので目立たないように仕事してます。。。

日本はチームワーク力が強いのでチームの結束こそが大事なんです。。。

おまえが何をすべきなのか?何をしたいのか?分かっているなら自分一人でやれ!ってことなんです。

上司やチームメンバーの顔色を伺いながら仕事をする社員なんて要りません。

高い収入を得たいなら、人と違った発想で仕事に取り組め!

どんどん出る杭になれ!一人で突っ走れ!そうしたら違う世界が見えてくるはずだ!

こんな妄想をしてみました。

ちょっと過激な意見でしたかね?でもこれくらいの発想で仕事をしていかないと、日本は益々落ちぶれた国になっていきますよ。

そんじゃまた!

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