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富山の春の風物詩といえば、コレです。

みなさん春を楽しんでおられますか?

まん防が発令されたり地方でもクラスターが発生したりで。

2年連続の恒例行事中止となりましたね。

しかし自然は時間通りのサイクルを見せてくれます。

我が富山県の春の風物詩といえば、先ずはホタルイカ!

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富山湾の神秘と呼ばれ、足先が光るんです。

ホタルイカミュージアムなるものも滑川市にあって、

朝どれのホタルイカが生きたまま展示されていますよ。

産卵のために浜辺に近寄ってくるので一般人でも網ですくう事ができます。

捕獲時間は夜中なのでこの時期、寝不足の富山県民が多いです。

県外からわざわざ車で駆けつける人も多く、この時期の富山の浜辺は、

それらの人々が集まり、ホタルイカ狂騒曲状態となっています。

お刺身でも良し、塩水で茹でて酢味噌で頂くもよし。

気温が上がりサイズが大きくなってくると体内に寄生虫がわくので、刺身で頂くのなら4月中旬までのものにしましょうね。

さて次に紹介するのは、富山湾の宝石とも呼ばれる白エビです。

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とれたては透明な薄いピンク色をしています。

鮮度が落ちると白くなるんですね。

我が地元には白エビだけをコース料理にして提供する『磯料理 松月』さんという割烹がありますので、フルコースで味わいたい方におススメです。

また冷凍品に加工される場合も多く、年中楽しめるのもいいですよね。

海沿いに住む私にとって、富山の春は、この富山湾でとれるホタルイカと白エビがやってくるのと共に幕を開けるのです。

さて食べるモノだけではなく、富山といえば、チューリップです。

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例年5月には砺波のチューリップ祭りが開催されます。

今年は入場制限をしながら開催されるようです。

富山はチューリップの球根出荷量が全国一なんです。

このチューリップの写真は昨日行ってきた朝日町舟川べりで撮影しました。

この舟川べりでは、春の四重奏が見られることで有名なんです。

春の四重奏とは、

①チューリップ(20種類)

②桜並木(280本)

③菜の花

④朝日岳・白馬岳

が、同時に見られる場所として県民から愛されているのです。

さて菜の花なんですが、まだ時期は早かったようです。

一面に咲き誇るというよりは一区画だけ咲いていました。

桜の開花が例年より早かったので春の四重奏というよりは、三重奏となったようです。

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コロナ禍で迎えた2年目の春。

みなさん生活様式が大きく変わって大変だと思います。

でも自然は例年通りの順番でやってきてくれます。

苦しいながらも、自然から癒しをもらって、元気を出して前進あるのみです。一緒に頑張りましょう!

そんじゃまたね。

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