見出し画像

今年2度目のマダラジギングへ行ってきました。

富山の自然を愛する男としては、週末と言えば山か海へ行きます。

つまり、登山か船釣りですね。

そのための体力作りで平日はジムへ行こうと考えている訳ですが、これがなかなか行けてません。

結局そのツケを登山途中の登りや、船釣りの後半で実感せざるを得なくなるわけです。

はい、平日は仕事が終わったら真面目にジムへ行きましょうね(自戒)

さて今年2度目の富山湾マダラジギングです。

お世話になった遊漁船は普段漁師をされている吉村船長の『忠芳丸』です。

私の地元、岩瀬漁港から朝の3時半に出港です。

乗船者は船長他3名のお客さんでした。

画像2

最初はタイラバを使ってのアコウ(キジハタ)狙いでスタート。

結局私は大きなマゴチ1匹釣れましたが、他の乗船者は坊主だったため、8時過ぎにはマダラポイントへ移動しました。

波もなく、風も微風で、天気も梅雨時期とは言えど晴れ間が見える絶好の釣り日和です。

画像2

使用するメタルジグは300グラムで、180m~220mの海底に潜むマダラちゃんを狙います。

メタルジグが着底すると竿をしゃくってマダラちゃんを誘います。

外道にはカレイちゃんが釣れます。結構いい型なので煮つけが定番です。

さて前回(マダラジギング人生初体験)の際は、ビギナーズラックで4匹釣れましたが、今回はどうでしょうか?

ジギングを始めて10分、いきなり大きなアタリがきました!

慎重に巻き上げたつもりなんですが、引きがすごく強く、巻き上げ途中でラインブレイク。。。

メタル治具がお亡くなりになりました。。。

ショックリーダーが4号であったことと、電動リールのドラグ調整が強すぎたのが原因と判断し、ショックリーダーを8号に交換し、電動リールのドラグも弱めに設定し、メタルジグも新しいものに付け替え、いざリベンジ開始。

この時点でメタルジグの予備がなくなったので、こんどラインブレイクしたら釣り終了となるので、かなり慎重な釣りとなりました。

さて再挑戦ということでメタルジグを海中へ再投入。

すると、ググっと重い引きが来ました。

やりました、これまでで一番デカいマダラちゃんが釣れました。

重さは7キロくらいですかね。

でも吉村船長によると10キロのもいるそうです。

画像3

前回はこのサイズが4匹釣れたので、今回は6匹を目標にシャクリ続けましたが結果は3匹で終了。

画像4

吉村船長は我々にたくさん釣らせようと、ポイントをこまめに変更し(船を移動)てくれました。感謝ですね。

去年までは隣の新湊市の堀岡漁港から出ている遊漁船を使っていましたが、釣果が思わしくなく、船釣りはコスパが悪いと考えていましたが、地元である岩瀬漁港から遊漁船が出ていることを地元の先輩から聴きだして、今年は吉村船長の『忠芳丸』にお世話になってる次第です。

マダラって冬の魚じゃないの?と、友人たちからよく言われますが、実は私も同じことを思っていました。

富山湾ではマダラは年中釣れるのです。

ただ友人同様、この梅雨時に富山湾でマダラが釣れることを知らない遊漁船が多く、吉村船長だけがマダラ狙いをしているそうです。

私は前回の釣行の様子を自身の『くうさんTV』でアップして以来、吉村船長の携帯に問い合わせが殺到しているそうで、ご迷惑をかけたなと反省もしています。

しかしそこは人柄の言い吉村船長、『マダラを釣りたい?予約で一杯なので無理です』と、断りの返事をされているようです。

事実、吉村船長は平日は漁師さんなので、遊漁船業としては週末もしくは昔からの固定客さんを対象に船に乗せているそうです。

遊漁船が運航する日は吉村船長は私のLINEにこまめに釣果を報告してくれるのでありがたいことです。

マダラジギングはずっと300グラムのメタルジグが付いた竿をずっとシャクリ続けるので左腕と腰がパンパンに張るのです。

帰宅してヘトヘト、翌日は確実に筋肉痛です。

しかしマダラの重い引き、釣り上げた時の感動は、私の釣り人生の中でも経験したことのないような世界です。

当たった時の瞬間やマダラが水面にぽっかり浮いて出てきた時の感動は夢にもでてくるほどの感動なのです。

腕が疲れようが腰が痛かろうが、数日後には次はいつ行こうか?

釣り具の準備はあれとこれと、などと考えてしまうのです。

それほどマダラジギングは魅力的な釣りと言えます。

この感動を皆さんにも分かって欲しくてYouTubeやTwitterやこのブログで情報拡散している訳ですが、吉村船長はあくまで馴染み客優先主義なので新規問い合わせでは先ず無理と考えた方がよさそうです。

とにかく富山の山と海は素晴らしいです。

自慢すべき郷土の誇りです。

皆さんも機会があれば我が郷土、富山へおいで下さい。

そんじゃまたね!

<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&p=13&l=ur1&category=audible&banner=07J5KH0DSN7BCRWR0F82&f=ifr&linkID=0bcf3680f6ffffffab768db9c12b88fa&t=tateyamasan8-22&tracking_id=tateyamasan8-22" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe>
<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&p=293&l=ur1&category=kindleunlimited&banner=05G450N240N3CHYBN2R2&f=ifr&linkID=fda40fc8a2ca030aba921703735ae573&t=tateyamasan8-22&tracking_id=tateyamasan8-22" width="640" height="100" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?