世を治める極意

昔々、古代中国に猿を飼っている人が居た。

猿たちに果物を
朝三つ、晩四つで与えると、
猿たちは数に不満を持ち怒ってしまった。

そこで、
朝四つ、晩三つにしたら、
猿たちは朝の果物が一個増えたのを見て満足した。

これが「朝三暮四」という諺の由来。



では、現代日本を見てみよう。

異次元の朝三暮四政策(いつも通りだが?)

まあ、この文面から
分かりやすい二つのメッセージが入っています。

①金あげるから子供産めや所詮女だし何とかしてくれよ俺仕事忙しいからまあ女には男の世界の大変さが分からないだろうな

②これからは「子供が居なく老人でもない人々」がめちゃくちゃ絞られていく時代になるぞ。所詮金がないため子供が作れない「市場価値雑巾レベル」みたいなやつが大半だから、絞られることで社会に貢献できてありがたく思えよ。ん?不妊?遺伝子異常?それは医者さんに相談してよ俺医者に見えるのか?


今この国にとって一番重要なタスクは、
「官僚AI」を作って官僚たちをクビにすることです。
※財政確保できました!

脳のデジタル化は不可能と思っていましたが、
日本の官僚たちを見ると
行ける🔥🔥🔥!」と思うようになりました。

大丈夫です。
彼らの脳ミソに大した容量もなく、
基本的に本からコピペしただけのモノなので、
USB一本で行けるはず。

そういえば、
USBの使い方を知らないデジタル大臣も居たな。

この件のせいで、日本全体が海外にどんなに見下されているかを知っている?





最後に、
多分どの教科書にも書いていないけど、
世を治める極意を伝授します。

物事を解決しようとするときに、
金を使うのは最終手段と考えた方がいい。

これがあまりにも難しすぎるので、
金を一切使うなとは言っていない。

「金を使うのが当たり前」
という考え方をやめようとの話。

何故かと言うと、
全ての問題の解決に金を使おうとすると、
いくらあっても金は絶対に足りない。

金は「有限」、
問題は「無限」だからね。

今使っている金は、
現在のどこか、
もしくは将来のどこかの人たちから奪った金、
いわゆる機会損失を引き起こすものです。

金をどんどん使って問題を解決しているのは表だけで、
今後必ず一見関係のないところで、
金が足りないことで新たな問題が発生してしまったり、
問題の解決に必要な金が足りないことで問題が悪化したりする。

金を使わずに問題を解決できる人間は、
歴史上でもごく僅かしか居ない。

それは能力以前に、
「どうせ俺の金じゃない」
という深層心理が人々の心にあるからだ。


では、おやすみなさい。

お気持ちだけで十分です。 お金は自分より立場の弱い人に使ってくださいね🐻