リクルートスーツと処女と多様性

「スーツだらけ、
 しかもデザインまでほぼ一緒」


これが多くの外国人が持つ日本に対するイメージ。

熊:「スーツを着る理由は何だ?」

これを答えられる日本人を
今まで見たことがない。

ゾンビ:いや、ビジネスマナーやろ

↑ほとんどの人の答えはこれでしょう。

熊:ビジネスマナーって何?

熊:マナーって何?

ギフテッドと対話すると
いつもこういう流れになる。

マナーの定義すら知らない人が、
ビジネスマナーの定義を語られても、
熊は困惑する。

分からないのに分からないと言えない。
いつものパターン。

マナーの定義は人それぞれだから、
ここでは語らない。

いや、もう熊の答えを言ったようなもんだ。

そうだ。

マナーの定義は人それぞれだ。


「じゃ、
 日本人がスーツをマナーと考えて何が悪いのか?」

考えたなら悪くはないが、
考えていないでしょう。

考えていないから、
悪い影響が起きても気づかない。

日本人が外国人の服装を着用し、
それをマナーと言う。

このロジックは本当に理解できない。

毎日外国人と接しているならまだ分かる。

説明できる方が居るならコメントお願いします。

国際的に見て、
スーツを着ている国は多いが、
多数派は正当化の理由にはならない。

そもそも全地球の社会人から見ても、
スーツは多数派ではない。


そして、リクルートスーツも同様。

リクルートスーツがこの社会から消えたときは、
やっと日本人が多様性の意味を心の底から理解したと言えるだろう。

多様性を尊重してほしいなら、
個性を出すのを恐れるな。


若者がよく口にする老害だけではなく、
今リクルートスーツを着ている若者も、
この閉塞感のある社会を助長している。

受かるためならまだしも、
入社してからもしばらく着るのは本当謎。

真っ白処女な心をアピールするために作られたリクルートスーツは、本当に気持ち悪い。

そして処女しか興味ないゾンビたちもね。

お気持ちだけで十分です。 お金は自分より立場の弱い人に使ってくださいね🐻