こんにちは、レインです。
今日はホテルのアーリーチェックイン（朝10時位から明日朝まで籠れるやつ）を利用して、カタカタとパソコンを叩いております。

普段は田舎に住んでいるのですが、先日、久しぶりに街に出てききまして…
以前通っていた専門学校の前を通り、思い出を振り返りつつ過ごしていたら…
かなり思考がはかどりました（笑）

普段の3倍くらい考えることが出来たんですよね
（考えた量は紙ベースでカウントしているので、多分3倍行ってる）

ちょっと出歩いただけでこのくらい効果があるのなら…「丸一日、自分の思考と向き合う日を作ったらどうか？」という事で実施。
以前より取り組んでいるマインドフルネスを軸においた、まとめの作成等々に当てよう！

と…思っていたのですが。

宿をとったのは良いのです。
Wi－Fiが繋がってくれないのも良いのです。（書く事に専念しやすくなると見れば）

でも…
・飲食店に入るのが億劫で、何を食べようか悩んでいたら、結局ホテルに帰ってきてしまい、めちゃくちゃお腹が空いて集中できない
・そもそも、今週寝不足が続いていて、めちゃ眠い。集中力がそもそもない。

等々の問題に見舞われ、仮眠を取ったり、少し予定を変更しつつ対応をしているのですが…
正直言って、「書く為の環境が整えることが出来たか？」という問いには疑問しかありません（笑）

はっきり言って爪が甘いとしか言いようがないですね（苦笑）

いや…確かに予感はありました。　こうなる気がしてました。
「慣れていない場所でパソコンを開く。」たったこれだけの事ですら違和感がある。
何より、パソコンが置かれている机の前に座ったら、場所がどこだろうと、自宅と似たような感覚になってしまう。（苦笑）

ホテルの外に出て、紙とペンを使っている方がまだ頭が回っているようです。
なのでこれから外に出て改めて一個一個考えて行こうかと思っております。
（ご飯も食べれますし　笑）

いやぁ…完全に甘く見てました…
というか、雑にやりすぎた感が否めないですよね…。
「場所さえ変えたら取り組めるようになる。」なんて都合のいい話はありませんでした。

もちろん、集中した時に全く邪魔されない。というメリットは非常に大きいです。
書きたいときに書ける。本当に頭が回った瞬間、何物にも阻まれない。
それは非常に大きい…。

よく「雑音を遮断する」とか「適度に雑音を使う」とかなんとか。
集中する為のテクニックとして語られたりしますが…少し意識しただけで、
こんなに雑にやったにも関わらず、その効果は実感できたことに驚いております。

それでも…今日の私には幻想がありました。
「場所さえ変えれば、とてつもない集中力を発揮して、とんでもない成果を出せる」だなんて思っていた事が透けて見えます。
なにせ自分自身ですからね（笑）

言葉になっていない感情が１つ。理解でき…まぁ、自己欺瞞を潰すいいきっかけになった。というのは間違いないです。

そういう意味ではやってみる価値のある合宿になりそうです。

でもまぁ…せっかくなので…
巻き返し狙いたいですよね…

まだ時間もある。だいたい休日にやる作業量がどのくらい位なのかも頭に入っています。
今回、どのくらいの作業量を自分自身が望んでいたのかも、頭にあります。

いつもの作業量と…理想の作業量。
いつもの思考量と…理想の思考量。

そして、今現在の思考量に対する時間の進捗…
うん。まだまだ…やれます。

では、そう考えた時に
・ここまで作業が出来ていない要因（原因分析）
・なぜこれから巻き返したいのか（動機の明確化）
・これから巻き返せる理由（分析と動機から導き出せる結論）

このくらいは最低でも必要ですよね。

雑に過ごしてしまっている事には「背景がある」
闇雲な「やりたい」だけで上手く行かない。
それらを結び付けたうえで、「出来る」という結論に持っていく必要があります。

では１つずつ行ってみましょうか
雑に過ごした理由
・お腹減った
・疲れがたまっていた
・目的が明確じゃなかった
・やりたい事がブレていた

ここに来た動機
・言語化量を増やしたかった。
・成果（努力量）に結び付けたかった。
・つまり、能力値を上げたかった。
・物事を先に進めたかった。
・集中して作業をしたかった。

なら…出来る理由は…
1　大前提となる意欲はある。　様々な事に集中力が削がれているが、やりたくない事を無理やりやらなければいけない状況ではない。
2　その上で、「空腹」と「疲労」はある程度対応が可能。
現に、先ほど30分程度の仮眠をとったことで現在この記事を書く事に取り組めている。
これから、ご飯も食べに行く。
消火活動によっての疲労感も出てくるかもしれないが、結果体力は回復傾向に向かう。
3　目的の明確化、やりたい事を定める事。　これらについても頭が回れば思考可能。
紙に書き出して、考えて、しっかりと定めてやればいい。
考えたい事をきっちり考えさせてやればいい。

4　動機がある。目的は作れる。障害はある程度排除できる。
これら理由から。自分がこの１人合宿をより良いものにする事は充分に可能。

…うん。そう。この感じだ。
迷いや不安、恐れ。
そういったものを全部言葉にして。

今日ここに来たことは単純に「失敗しました。良い経験になりました」っていう薄っぺらい感想だけで終わる…悲しい結果に。するわけにはいかない。

だから、しっかり分析して、
出来てない理由も、出来る理由も吐き出して。

ちゃんと成果があった。自分自身を律して取り組むことが出来た。
最後は、ハッピーエンドだったと。

そう言う事が出来るのは。
そう語れるような状況を作り出すのは。

自分自身しかいないんだ。

そして、自分自身になら「それができる可能性は残されている」
こういうメンタリティを作り出すことが出来るのも「言葉にする力」の１つですね。

皆さんも如何ですか？（唐突　笑）