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卒業旅行の前日旅行 中編

こんにちは、期末試験が終わりもう一つの意味でも終わっているrairyです。
57回目の今回は前回からの引き続き週末パスの残っていた一日分で行った旅行の第2弾です。
上編を見ていない方はそちらも見てみてください!

それでは早速本編に行きましょう!
前回の続きなので河口湖からスタートです。

観光地間が出ている駅舎

河口湖駅では30分ほど時間があります。なのでまず近くのコンビニで朝ごはんを買い河口湖に併設されている車両基地を見に行きます。

河口湖のロータリーに展示されている車両

ロータリーを過ぎ大月方面に少し進みます。
すると駅の真横に道がありそこから写真を撮ると朝なら看板特急と富士山を一緒に撮影することができます。

ちなみに小田急RSEは私が昔一番好きだった車両です。(乗ったことはない)

さらに大月方面に歩くと踏切があり踏切を渡ると目の前に河口湖駅併設の車両基地が見えます。ここで、富士急の205が間近で見れます。

色がちょっと日本感を感じない

その横には通常色の205系や元京王帝都電鉄の車両がいます。

京王の車両は確か富士登山電車として走っていたはず

そして、この写真の中で1両だけ中間車のみの車両がいましたがこの車両の正体は部品取りとして持ってこられた京葉線の205系です。この車両はここにきても色などを変えられないで長い間この場所にとどまっています。

唯一の無改造の車両だと思う

色々見ていたらそろそろ帰りの普通列車が入ってくる時間なので駅に戻ります。その途中の踏切では望遠が効くカメラがあればこんな写真を撮ることもできます。

めちゃかっこいい

この車両は元JR東海の371系で現在は富士山ビュー特急として水戸岡デザイン(たしか)でかなり派手になりましたがちゃんと走っています。

3DSの写真フォルダにこれと同じ写真があったので昔この車両に乗っていたと思います。
その話はこの記事の最後に書くかも。

駅に戻ってきて元一番好きだった車両を見に来ました。
元RSEだった車両は現在は富士山特急として走っています。この車両はハイデッカー構造になっていて外の景色が見やすくなっています。しかし、それが仇となりバリアフリーの観点から小田急からは早々に引退しました。

この塗装は前富士山特急と同じとそうだが結構似合っている気がする

富士急の看板特急の富士山特急にはいろいろなところに富士山のキャラクター(名前は知らない)が描いてあってすごく多様な面白い富士山を見ることができます。

ここまで奇抜なデザインにした富士急はすごい

そんなこんなでRSEに見ほれながら朝食のパンを食べていると乗車電が入ってきました。

富士山の緩やかな面の方も再現されていてとてもきれい

この列車で大月に戻ります。
上辺でも見た下吉田駅のブルートレインや富士急の1世代前の普通列車なども見れました。また、旅行に行った日は休日ということもあり、臨時の211系富士急行直通列車も見ながら1時間かけて大月に到着です。

たった3時間で帰ってきた大月駅 

ここからは中央線で東に向かいます。
乗るのはもちろん

ちょっといつもとは違う構図で撮ってみた

普通列車で行こうと持ったんですが、この普通列車だと次乗る列車に間に合わないことが判明したので特急課金します。

ちょっとレトロ風に撮った353系

やはり特急に乗るなら長い距離乗りたいよねって思ったので降りる駅は…

これで答えが見えてしまった

降りるのはいつもの八王子です。距離は長いですよ??

ここで降りたのはここから出る列車に乗るためです。

夕焼けとは程遠い朝の八王子駅

その列車とは、特急いわき号です!

このいわき号はいわき行きというすごくわかりやすい名前ですね!

結構時間ギリギリになって入線してきました。
かなり撮り鉄もおりちょっとだけ荒れました。

いわき号は653系国鉄色での運転

こういう臨時列車だとよく臨時幕で来るのであまり列車名表示がないのですが、この列車はしっかりいわき号の種別が設定されていました。

7両編成の653ということはグリーン車が組み込まれている(どんなだったかは見ていない)

ホームにはかなりの撮り鉄がいて多分結構満席になっているのかなとか思いながら早めに乗車をして座席周りの撮影をします。

座席の枕カバーがついていなかったのが少し残念

発車時刻になったので列車は発車しましたが結局ほとんど人が乗らないまま発車しました。
そのおかげであまり周囲の目を気にせずに色々見て回ることができました。

ここからは車両の紹介をします。
座席にはいわきの観光ブックのようなものが置いてありいわき周辺の観光情報がいっぱい載っていました。

大月からずっと持っているポテチ

この653系には他とはちょっと違う座席を持っています。
この列車の座席はリクライニングの種類が2種類あり、ほかの列車と同じように背面を倒すリクライニングと座面をずらす座面スライド機構があります。

二つのボタンがある

これをどうやって操作するかは背面テーブルに図が載っています。

このタイプの座席はe4系にもあった

そんな感じでいろいろ見て回ったりちょっと寝てみたりしていたら2時間位経ち、降車駅の水戸に到着です。

茨城の首都に到着!

乗ってきた列車のお見送りをして、駅の中を見回ります。

国鉄色がかなり映える

乗車電の裏になんと653系のフレッシュひたち色復刻編成がいました。

気づくのが遅くデジタルズームになってしまったためかなり画質が荒い

また更に待っていると普通の特急ひたちがやってきました。

この画角結構好き

さらにまた待っているとなんと常磐線の赤電がやってきました。

これは5両編成しかなかったころ

色々撮れたのでそろそろ昼飯をコンビニに買いに行きます。
今回もかなり長くなってしまったのでここらへんで終わろうと思います。
次回忘れ物がひどすぎるの巻
おたのしみに~

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