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テキスト入力を完全にぶった斬ったのが面白い【Clubhouseを数日使ってみた感想】

メモ的に感じた事羅列します。

・コメント機能がないのが秀逸。気持ち的にはたまに「コメントしたい!」となる事あるが、ないからこその居心地の良さ。

・多言語学習、多言語コミュニケーションにはとてもいいかと。鍛えられる。

・Zoomにも随分慣れたが「見られない前提」の開放感。ジョギングしながらでもいいし、ベッドの中、お風呂の中も気兼ねなく使える。

・Room立ち上げたホストがいなくなっても、スピーカーサイドに誰かいればRoomは継続されるのは画期的。

・「今だけ・ここだけ感」がある。偶発性が楽しい。

・Roomを去る時も「じゃ、失礼します!」とか考える必要すらない設定が楽。

・Roomにテーマはあっても(基本的に)レジュメや制限時間がないので、良くも悪くもだらりとする。しかしそれがいい。

・「今Clubhouse行ったら何やってるかな?」というワクワク感がある。日頃からVoicyのような音声メディアも使うが、アーカイブされていていつでも聞けるから「後でいいや」になってる自分がいる。

・不特定多数のフォロワーを増やすだけの部屋の意味が僕にはよくわからない。自分の関心のあるテーマに沿った人とは繋がりたいとは思うけど。

・突然Speakerサイドになれるのは楽しい(人によるかな)。もちろんSpeakerに誘われても断る事ができる。
 このやりとりにもテキストが伴わない前提なので、断っても「ああ、今は何か都合悪いんだな」と解釈し、それ以上でもそれ以下でもない。この基本設定がいい。

・今はまだ創世記なので、憧れの人と偶然話せたりする可能性もある、というワクワク感はある。落合さんの15分トークは毎回楽しみ。

・一方で自己顕示欲と承認欲求の渦はうっすら感じる。すでにClubhouseコンサルティング的な方がいるの凄いね。

で、昨夜またまた興味のあるテーマの部屋があったから入ったら、Speakerになりました。「観光」という部屋を見たのは僕はこの部屋が初めてだったので。

そしたら山田さんとか杉本さんとかコトバスのサキさんとかがいて、おしゃべりして楽しかった。

この場をきっかけに、観光に関心のある新しい皆さんと繋がれた。こういうのが嬉しい。

現時点で個人的には、

「偶発性のエンターテイメント」
「制限のある心地よさ」
「英語鍛えられる」
という印象で空いてる時間の使い方としては、

テレビ〈音楽〈映画〈note〈Clubhouse〈SNS〈酒〈本〈寝る〈家族
かな。

だらりとした時間になんとなく流しておくなら、テレビよりは圧倒的に上。音楽より偶発的ではあるが学びがあるかもしれない。

何かを求めて聴こうとすると、可処分時間を奪われている感じするかも。結局は「音」。

音に何を求める次第。時間潰しか、学びか、繋がりか、承認欲求を満たす事か。どれもアリ。間違いなんてない。

これからも続けるかはわからないけど、とりあえず今は楽しんでます。観光との接続法もあるかも。

まあ、一時の流行りで消えるかもしれない。でも大切なのは、流行るか流行らないかではなく、自分が好きか嫌いか。むしろブーム去ってからが面白いかも。

とにかくまずはやってみないと。TikTokもポケモンGOもやりました(すぐやめたけど)。皆さんもまずは一度。

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