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全身で浮く。名も哭き残骸。過去想起小説。若さと経験値。

実は、脳味噌は使っていなかった夏。更に浮いてる付加価値創造へ。全身を駆使しろ。存在は記憶や想いでの積載。実は、脳味噌を使っていなかった夏。高い技術が金を生む。投手の弱った八月の失投を逃さないのもコツな量産。ブランディングへの変幻。腕は確かな小説家。日常という贅肉と背中合わせ。咲藏の背中に作品性を背中合わせ。八月末の雨夜勤警備という偏差値65以上では絶対書けない景色観。ミディアムミドルメジャー。咲藏と朝マック。めっちゃ、空いている。オンボロ塾組織ワ○のそれでも少数な有力屋台骨人気講師。粗雑性小説家。付加価値の高い経験値オーラ。シフトが少ないと悲鳴あげる50代○パトおっさん群。常人顔に成り下がり、チームのためと宣いはじめてしまう池○璃○子。結局、ポンコツとは組みたくないわけで。クオリティが下がるから。咲藏は、回想する。それにしても、ポンコツだったあの発展クラス。50人だからとはいえ。あの最前列の紺のジャージブスは酷かった。発展じゃねぇじゃん。指されて答えられなく、不貞腐れるブス。咲藏は、ゲロを吐きそうな勢いだった。オイ、そこの下水道みたいな顔面の女。空気が悪くなるから、早くでてけよ、教室から。心はそんな感じだった。そこへ、サブリミナル的に顔を出すポンコツな責任者。もう、やめてくれ。ポンコツにも、程があるだろ。なんで、遅刻した生徒をこのタイミングでぶっ込んでくるんだよ。どっち優先なんだよ?最初から、聞いてるやつだろ。やめろよ、ジャパニーズ的平等主義。次のコマまで待たせるだろ、フツー。はい、目の悪いひと前へー!このタイミングで言うか。ただでさえ、駐車場の音が五月蝿い校舎。ロケーションが馬鹿ですよね。声が小さいから聞こえないって、お前が集中してないだけだろ。難聴か?あ、一クラス担当できる脳味噌がなかっただけね、チャンチャン。共感する気はないけれど。激夏を過ごしてゆるりと秋への移行へ。残暑の数日を前にして、そう、回想する咲藏であった。

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