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投稿が無いのが元気な証拠だった…

お久しぶりの投稿です。年明けから投稿してなかったのね。その後、おはぎは順調に問題なく、元気に毎日を過ごしていた。餌も朝夕モリモリ食べ、更にプクプクになって、丸い可愛いお婆ちゃん猫になっていた。相変わらず、りんたろうとは犬猿の仲なので、別室生活ではあったけれど。

暖かくなって来た春頃から、気分転換にベランダで日向ぼっこさせるようになった。作業部屋だけの散歩では頼りなくて、太陽の光や外の風に当ててやりたくて。春は良かったけれど、梅雨時期の蒸し蒸しする日が続くと、曇りや天気の日の夕方でも、熱気にやられるのか、ベンチに寝転んだりう潰したりして、あまり歩かなくなって来たので、これは意味あるのかなと思い始めていた。

2週間ほど前から、餌を少し残すようにもなって来た。夏バテかな...と思って、サーキュレーターに加えて、エアコンの送風を点けっぱなしにするようにした。けど、1週間ほど前には餌を半分も残すようになり、一昨日は半分以上、昨日はほぼ食べなかった。夜は気になったので、抱き上げて膝に乗せてみた。おはぎは私の膝に乗るのが好きなのだ。何だか熱い気がした。熱があるのかも知れない...猫風邪がいよいよ悪化して来たのか...チュールを与えてみる。1本美味しそうに食べた。でも食後は口を気持ち悪そうにモゴモゴさせている。

今朝も結局餌に口を付けない。それどころか、トイレと水飲み以外、ゲージの2階のベッドから動かないし、立ち上がる事も無い。急いで家事を済ませて病院に電話。夕方受診してもらえる事になり、連れて行く。

結果、肛門嚢炎だった。破裂寸前だった様...「後2〜3日受診を待っていたら、確実に破裂していたよ」と先生。「ごめんよ、おはぎ。気づかなくて。」と言ったら、先生も看護師さんも「無理無理、気づけないって」と。中々分かりづらい病気だとか。犬に多いので、猫は少ないのだとか。でも、本人は激痛らしいので、痛くてご飯どころではなかったのだろうと。肛門嚢に穴を開け、膿をあるだけ出して下さった。犬も猫も肛門嚢は左右あり、おはぎは右の肛門嚢が炎症を起こして、すでに壊死していた。膿は取ったので、後は抗生剤を飲ませて、清潔を保って、しばらく通院すれば、壊死の部分は元気な部分が覆っていき、その内消えるのだそうだ。良かった。

点滴を打って頂いて、薬を頂いて、安堵して帰宅。色々あるのだなぁ。動物の病気も。とにかく膿は悪臭でした。しばらく、「まだチョロチョロと膿は出るかもしれないから、部屋は臭いと思うので、我慢してね」という事でした(苦笑)明日、脱臭剤買って来よう。先生からは、「しばらく食べれなくなっていたので、腎臓のダメージもあると思うから、気をつけてあげて」という事もおっしゃられた。

あのおはぎが、半年以上も元気に過ごせたことは奇跡なんだから、又何かしら病気になっても不思議では無いんだと思うんだけれど、まさか肛門嚢炎だとは。知識0なのでビックリした。膿抜きは激痛らしく、可哀想で泣きそうになったんだけど、破裂せずにギリギリにでも受診出来て良かった。


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