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言葉にしてないホントの気持ち「住宅のお悩みヒアリングとアドバイス 」#4

前回の「ヒアリングとアドバイス#3」いかがでしたでしょうか?事例紹介文が長く登場人物も多かったのでパスされちゃったかなぁ?

しかし、実際の相談ではこのようなケースは多々あります。特に家を建てるケースでは、最初は当事者2人(+お子さん)だけだったのに、双方の両親、兄弟、親戚、どんどん関係者が増えてきて、気が付けば「いったい誰の家建てるのよ?」こんな謎の状態になる事だってあるのです。

第4回目の今日は、初心に戻ってかなりシンプルです。
こんな相談者と面談、あなたはどんなヒアリングとアドバイスをしますか?

<その1>
ご主人(41歳)、奥様(39歳)、お子さん1人(15歳)
ご主人実家:福岡県、 奥様実家:宮城県
夫婦双方の実家が今の住まいとは違う遠い他府県のため、今は住宅購入を考えていない。
<その2>
ご主人(36歳)、奥様(34歳)、お子さんおられません
今住みたい場所(静岡県)と、将来住みたい場所(高知県)が違うので、今は住宅購入が出来ない。

<その1>
夫婦双方の実家が今の住まいとは違う遠い他府県のため、今は住宅購入を考えていない。

ご主人(41歳)、奥様(39歳)、お子さん1人(15歳)
ご主人実家:福岡県、 奥様実家:宮城県

若者は実家から巣立って遠方の大学へ進学する、就職する、そして新天地で誰かに出会って恋をして結婚する。いいですねー、思い出します若い頃を。

数十年の年月を経て、今回のような問題にぶち当たる。あるあるのケースです。この場合の相談者の胸の内、感情的問題として考えられるのは、

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