【Trading View】お気に入りのインジケーターを紹介します
こんにちは、rakkosanです。
今回はrakkosanが実際に使っているお気に入りのインジケーターを紹介します。
EMA(指数平滑移動平均線)
EMAは4本表示しています。
ケースによって微調整しますが、パラメーターは基本的には
短期5、中期20、長期40、超長期200の4つです。
中期と長期EMA間を色塗りして帯として表示しています。
EMAの並び順や幅でトレンドを把握します。
帯自体も抵抗帯として使えます。
この組み合わせは小次郎講師の『移動平均線大循環分析』の影響です。
EMAでの分析方法が良く整理されていて参考になります。
一目均衡表の雲&遅行スパン
一目均衡表のうちの雲と遅行スパンだけ表示させています。
EMAと同様にトレンドの把握、抵抗帯として使えますが、EMAとは違った観点を与えてくれるので気に入ってます。
EMAは一定期間の価格の平均、雲は一定期間の価格の半値です。
EMAは遅行指標で、雲は先行指標です。
先行指標とは価格よりも先に描かれる予測線です。
EMAと雲を一緒に使うことで遅行指標と先行指標の組み合わせになります。
雲と遅行スパンを使うことでお手軽に時間分析ができます。
一目均衡表についてはこちらのコラムが参考になりました。
遅行スパンについてはマーフィーさんが詳しく解説しています。
上記の様にEMAとは違った角度でチャート分析できます。
トレンド発生時はEMAの帯よりも雲のほうが角度や厚みが出るのでビジュアル的に分かりやすいです。
EMAの帯と同時に表示させても見やすいので相性は良いです。
移動平均線と雲の組み合わせについてはこちらが参考になります。
平均足
平均足は波がビジュアル的に分かりやすくなるのでお気に入りです。
ロウソク足を見たい時もあるので使い分けています。
EMA、雲・遅行スパン、平均足は下記のrakkosan自作インジケーターでまとめて表示できます。
rakkosan Swing High Low
スイングハイローとそれに基づく押し安値・戻り高値を表示するインジケーターです。rakkosanの自作インジケーターです。
ダウ理論の環境認識が楽になります。
rakkosan ATR Pivot
上位足のATRに基づいてPivot風のバンドを表示するインジケーターです。
ボラティリティが見た目で分かりやすいのと、利確や損切りの目安になります。
こちらもrakkosan自作インジケーターです。
まとめ
これらを組み合わせて完成です。
【トレンド】
EMA 雲 Swing High Low
【抵抗帯】
EMA 雲 Swing High Low
【ボラティリティ】
ATR Pivot
【波】
平均足
【時間】
遅行スパン
といった感じで一通り網羅できたと思います。
これをベースにMTF分析やチャートパターンなどを組み合わせています。
ざっくりですがお気に入りのインジケーターの紹介でした!
移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、平均足を1つにまとめたインジケーターを販売しています。
良ければこちらも御覧ください!
ATRで値幅を予測するインジケーターも販売しています!
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『移動平均線大循環分析』について知りたい方はこちらです。
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