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読書ノートをつけることにした理由。

こんにちは。らっこです。

読書ノートを買いました。悩みに悩んでのライフノート(オレンジ)

A5サイズ、方眼です。

なぜライフノートにしたのかというと、長期保存に向いているという記述を見たからです。この読書ノートはいつか子ども達に渡したいと思っているんです。

遺言ノートではないけど、母の頭の中ノートみたいなのにしたいと思ってる。母はこんな本を読んで、こんな箇所が心に残ってたんだよって、伝えたい。

(ほかに迷ったものと、なぜ選ばなかったのかについてはいつかブログにでも書きます。3年後くらいかもだけど)

数日前に思いついて、一昨日にノートを買って、昨日届いて、早速書き始めました。こういうのは届いたらすぐやっちゃう。ワクワクしちゃう。

最初の本を何にしようかな?と悩みつつ、選んだのは、絵本作家のかこさとしさんの本『未来のだるまちゃんへ』です。

かこさとしさんの人生を振り返りながら、絵本の解説をして、最後に子どもたちへのメッセージが書いてある本なんだけど、5年くらい前に読んですごい印象に残ってたんです。

内容を忘れちゃってるから、もう一度読み返して、息子にもシェアしようかなって。

かこさとしさんが絵本作家になるきっかけは太平洋戦争。敗戦後の当時の大人(かこさとしさん自身も含む)の民主主義への切り替えっぷりに絶望したんだって。

大人はダメだ。これからを生きる子どもたちに、自分のように生きて欲しくないって思って、子どもたちの役に立つことをしたい。それが生き残った自分の償いだって思ったんだそう。

本の紹介はそのくらいにして。この読書ノートに書くのは、いわゆるノウハウ本とか実用書ではなく、自伝とか伝記とか小説とかエッセイにしたいなって思ってます。

心に響いた言葉を書き留めて見返しやすくするのが目的のノート。なので、感想はそこまで書かない予定。感想は別で書いてるマイノートに書き殴ると思う。たぶん。(どんだけノート書いてるんだ私)

今年は「自分を生きる」をテーマにしたくて、根っこを太くしたいから、なんとなく、新しい本に手を出すんじゃなくて過去に読んで感動した本をもう一度味わいたいなって思ってて。

過去に読んで、「これは何度でも読み返したい」「子どもにも読んでほしい」と思った本の、心に響いた文章を書いていく予定です。

さっきひらめいたんだけど、私たぶん子どもの教育に興味あるみたいで、将来そっち系の仕事をできればいいなあって思い始めた。もう少しちゃんと言葉になってから書く。

最初の本でかこさとしさんを選んだのも、そのあたりの興味の表れなんだろうなあ。しばらくは内省モードということで、読書ノートをガリガリ書いてみたいと思います。

ちなみに万年筆のカクノで書いてる。サラサラ書けてすごい楽しいよ。おすすめ。

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