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リールをオーバーホールする

先日砂山を降りる際、すっころび尻餅をついてしまったのである。手に持っていたロッドも砂の中に〜泣。
嫌な予感は的中。リールの中に砂が入り、回すとゴリゴリ砂を噛む音が。

早速上州屋へ修理依頼をする、が、メーカーへの見積もり依頼の際に修理金額の上限希望も同時に知らせておけば修理せずに戻してくれますよ、と言われる。

つまり、修理代+交換部品代等の合計だとそれなりの金額になるから修理しないで新しいリールを買う方がいいと言う客が多い、そんな話だった。

いや、ちょっとまて、買ってからまだ一年たってないよ?
修理してこの先も長く使いたいっしょ!!と言う気持ちが強かったが、修理代がかなりかかりまっせと言う暗黙の雰囲気を感じとったのであった。
んーまぁ、初めてでわからんからとりあえず見積もりだけ出してみる事に〜。


で、連絡がきた。その金額は、、8030円‼️な〜に〜!やっちまったなー‼️高っ。リールの購入価格は5520円だったのにね〜。

見積もり内訳は手数料が4000円、+交換部品代にサビや砂ガミ等諸々で税金入れたら8030円。もちろん修理せず即戻してもらうことにする。

店頭で新しいリールを見て回るが何かね〜スッキリしない。大切に使うつもりだったからそんなに簡単に廃棄したくないっしょ。
その後手元に戻ってきたので、とりあえず自己責任でオーバーホールしてみることにした。

オイル等コメリで買ってきて、取り外せるところまで外しバケツに汲んだ水の中で砂などを綺麗に洗っていく。
一晩乾燥させた後注油しながら組み立ててみることに。
ネットで分解図は見れるから、完成させるのに全く問題はないんだわね。

素人だからバランス調整など微妙なところはできないが組み立て後のリール。一応作動するのでこれで様子を見ようかと。

自己責任だがまだまだ使えると思うよ。実釣中ぶっ壊れたら仕方ないんだけどね。
しかしこの価格帯のリールは消耗品なんだね。勉強になったよ。
自分は大切な相棒としてまだまだ一緒にいてもらうつもりだけどね‼️




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