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DVDで絵練習、なぜAIアナウンサー?

DVD名探偵モンクシーズン2「警部愛妻物語」より。
とりあえず早い段階で犯人は明らかになりますが、これからこの話見るのでネタバレはちょっと…という方は見ないでくださいね😅
あ、モンクとAIアナウンサーは関係ありません。


・モンク(警察コンサルタント)
・シャローナ(モンクのアシスタント)
・ストットルマイヤー警部(モンクの元上司)
・ディッシャー警部補(ストットルマイヤーの部下)
この4人が中心登場人物です。
モンクは刑事でしたが、数年前に不安症を発症して警察を辞めて現在は私立探偵と警察コンサルタントをしています。

このエピソードでは、ストットルマイヤー警部の奥さんが凶悪犯の狙撃に巻き込まれ重症を負い予断を許さない中、ストットルマイヤー警部は怒りに震えながら犯人を探していきます。
モンク、シャローナ、ディッシャー警部補はストットルマイヤー警部が怒りのあまり判断を間違えてまずいことにならないか心配します。


そしてモンクの推理により、ストットルマイヤー警部は犯人の家に行き、対峙します。
警察官やパトカーが家を取り囲んではいますが、一触即発しないかまわりはハラハラしています。

左から犯人、警部補、警部、モンク

犯人は態度も身なりもふざけた若者です。
ストットルマイヤー警部は「俺は何もしないよ」とディッシャー警部補の肩に手を置いてますが、警部補とモンクは心配そうです。
(この続きはDVD📀でどうぞ)

ストットルマイヤー警部の大きさに対しモンクの大きさは正確にはこんな感じでした。
でもモンクに感情移入していると大きく見えます。

スーツの形も勉強してるとわかりやすかったです。
(自分は普段スーツを着ないので肩のとことかがわかりにくかった)




今日はさっきまでテレビ📺でタビ好キを観ていました。
実際に前川清が家に来た正夢を見た!と言う住人さんがおもしろかったです。
というか本当にそんなことあるんですねえ😳



と、このホッコリ話の後でなんですが、最近NHKのニュース番組を最初から最後まで見ていたら、短い時間ですがニュースダイジェストがAIアナウンサーによるものだったのでものすごく腹が立ちました。
人が亡くなったり虐待があった、というようなニュース第一報をAIアナウンサーから知るのは絶対に嫌です。
さらにラジオ📻ですら、番組お知らせでAIアナウンサーのコーナーがありました。
民放とか今よく言っている定額でテレビが見られるやつとかもそういうのあるんでしょうか。
しかしNHKはなんなんですか?

何がしたいんだろう?
技術力アピール?
人員削減などのコストカット?
間違いや不手際防止?

と思ったら答えていたようです↓

答えは業務効率化らしい。


でも自分は、しょせん感情論と言われるかもしれませんが、人が悲しい目にあっているニュースをAIアナウンサーが読む、ということは我慢できません。
業務効率化なら5分間ライブカメラ映像とか過去ニュースアーカイブスとかどーもくんの歌とかどうなんです。
AIアナウンサーが読むニュース選択とかプログラムはやってるわけではないですか。それともそれさえAIにやらせているんですか?

ネット評判では人間アナウンサーがいなくなるわけじゃないし業務効率化として納得できるから意義なしとの声も多いようですが…

うーんそういう問題じゃない。
説明できないけど許せない。


腹が立つとモンクのエピソードを思い出します。(シーズン5「予告殺人」)
「世の中がパソコンやインターネットだらけになり、テレビは黒板みたいに薄い。私にはついていけない。お偉方(FBIエリート)には過去の遺物だと言われました」
とモンクがカウンセリングでクローガー先生に愚痴ります。するとクローガー先生はこう言います。
「あなたは、そういうものを受け入れないことであなたの頭脳を守ってきたのです」

人間はいくらでもものが脳に取り込めると思ってるけど(まあ取り込んでは忘れていくというのもある)、AIアナウンサーを受け入れたらなんか言いようのない変なこごりのようなものが頭に残るような気がします。冷たくて感情のないものが。
それは自分の知識になり得ないし、なぜか自分の体温を奪うものです。
だからAIアナウンサーは嫌いです。


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