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節約のち資格

節約には様々な方法があるのだなぁとネットなどを見て思うがその中から自分に合うものを取捨選択すればいいのだろう。コンビニになるべく行かずスーパーに通ったり、水筒持参でペットボトル代節約や細かいところだとパソコンやテレビの明るさ調整など色々と実践できるものはある。が、行き着くところまでいったら次は稼ぐ力をつけるという段階に至る。今はクラウドワークスやランサーズ、またはハンドメイド品を売ったり、メルカリのようなアプリで個人間の売り買いも経験できる。ただ自分がやった限りでは効果はかなり薄かった。自分の市場価値を上げた方が良さそうだ、という事でどんな資格があるか見てみたのだが、資格にも色々あり本当に効果があるのは国家資格で独占業務があるものだけである事が理解できた。いわば、会計士や税理士、弁護士などであるがもう聞いただけで敗北感しかないものばかりである。無~理~と天を仰いで泡をふくしかない完全たる降伏状態である。
ただ調べなければ独占業務のない名称独占の資格に邁進し取れた時点で誰でもできる仕事であったという悲劇は避けられたものの一体なんのための資格なのだとか思う。権威主義的な日本の特徴がよく出ていると思う。
  いやはや何か効率のよいものはないかと調べたところビジネスには三種の神器といわれるものがあるらしい。それは「英語、IT、そして会計」なのだとか。その中でも会計の基本である簿記は著名なYoutuberなどがよく勧めている。簿記ですかいなぁ、と気は進まないもののプログラミングは無理だし興味のある株に関連しているみたいなのでテキストを取り寄せた。まったく分からない。「本気を出せば三ヶ月でできる」などとどこかに書いてあったが、マウントをとっているとしか思えない。移り気な私は他の資格の誘惑に翻弄されながらも、英語と相性のいいのはどうやらこれらしいと言い聞かせ、Youtuberのおすすめ資格だからと危うい信仰心のもと日々格闘している。

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