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子どもを亡くして1年寝たきり→法人設立し月商200万、毎日「一番やりたいことをする」人生へ飛躍した話

ダブルマザーで2歳娘を育てつつ不動産・民泊経営し、オンラインで楽しいことをしていたらいつの間にか自分のコミュニティができて「ナッキー大好き!」「ファンです!」と公開告白されるようになったナッキーです😆

おそらく、初めて会った方は私のことを「明るいパリピ」としか思わないでしょう笑

今でこそ

✔︎法人設立し
✔︎葉山に移住
✔︎月商も安定的に7桁超え
✔︎オンラインでもコミュニティができ
✔︎集客せずとも「ナッキーに頼みたい」と依頼をいただく
✔︎場所と時間を選ばない仕事
✔︎月1以上は家族旅行

という私ですが、2年前は地獄にいました。

どん底とかじゃありません、地獄です。

説明していきますね。

妊娠33週目、緊急帝王切開7リットルの出血、子どもの死


緊急搬送前のエコー写真

私のパートナーは同性で、一緒に妊活していたので同時妊娠していました。

パートナーは先に女の子を出産。

私は2022年に出産予定でした。

32週目までは順調だったのですが、定期検診で緊急入院。

妊娠高血圧症候群でした。

それから4日後、緊急帝王切開。

私は出血が止まらず、血管塞栓術という血管を塞ぐ手術でようやく止まりました。2日間で7リットルの出血。

赤ちゃんは助かったと思っていたのですが、
出産時に心肺停止状態が30分ほど続いたことで内臓がダメージを負い、「長期的には生きられないだろう」と、翌日に病院側から告知がありました。

出産翌日、告知後。まだ歩けなかったので担架に乗って会いに行った時。

「生きて欲しい」

パートナーと話し合って、名前は「育(いく)」にしました。

だけど、
そんな願いもむなしく、
生まれて2日後、亡くなりました。

朝方、助産師さんから「パートナーさんを呼んでください」と言われ、
タクシーで到着。
2人で看取りました。


2464gの女の子でした。


この頃、ストレスによる発疹とミラー症候群(妊娠高血圧症ではなかったとのこと)によるむくみで別人でした

寝たきり、憎しみにさいなまれる1年間


「子どもを亡くすのは死別の中でも最も辛いと言われている」
そんなこと、子どもを失って初めて知りました。

そんな辛いことが突然に自分の人生に起こるなんて、信じられませんでした。

入院中に助産師さんから「赤ちゃんを亡くした家族のための手引き」のような冊子をもらったのですが、
「死別後はこんな感情の変化をたどりますよ」なんて説明されても、私にとってはあまり意味をなしませんでした。

だって私が知りたかったのは、ただただ「この苦しみはいつ終わるの?」ということだけだったから。

苦しみとは、
子どもを失った悲しみと、

「一体、なぜこうなったの?」
「なぜ私だけが?」

という、怒りと、憎しみです。

医師が診断を間違えなければ、
パートナーがもっと私を大事にしてくれれば、
実家の問題のストレスがなければ、
自分が、もっと自分を大切に扱っていれば、

延々と「れば」を繰り返し、犯人探しをするのです。

ずっとです。

誰かを憎む状態が続くのは本当に辛く、
「こういう感情になりますよ」と事前に説明を受けていても、耐え難いものでした。

目が覚めている間はずっと誰かを憎み続け、
眠ったら「妊娠している時から娘を失うまで」を夢で見る。
起きた瞬間「夢か……夢で良かった」と一瞬ホッとするのですが、
しぼんだ自分のお腹を見て「夢じゃなかった」と悟るんです。

毎朝、絶望から始まります。
そして日中は誰かのことを憎み続ける。

「地獄とは、こういう状態のことを言うのだな」

とわかりました。

1つ目のターニングポイント「運命に任せず自ら動く」

3月に子どもを亡くし、その年の12月まで、私はほとんど寝たきりでした。
少し動いただけで疲れ果てて2〜3時間寝てなければ回復しないのです。

日中はソファに横になっているので、娘に髪の毛を引っ張られていました

病院で医師にそのことを訴えても「体が疲れてるんですね」で診察終了。

感情も体も、時間が解決してくれると思って待っていたのですが、9ヶ月経っても「ほぼ寝たきり状態」。
この寝たきり症状に関しては病院もカウンセラーも、何もできないようでした。

その後、別のお医者さんから教えていただいたのですが、日本の医療は明確に病名がついて初めて投薬などの治療をできるので、症状が酷くても病名がつかないと何もできないとのことでした。私のように病名がつかない寝たきり状態の人は、「心療内科に行ってください」で「鬱」と診断されて抗不安薬を処方されることも多いのだとか。

病院で症状を訴えても治療してもらえないなら、と、自分で治療方法を模索し始めたのです。

体の面、そして感情の面でも。

自ら動かないと抜け出せない。

もし、この記事を読んでくださっている天使ママ(子どもを失ったママ)がいたら、これだけはお伝えしておきたい。

「苦しみは時間が自然に解決してくれない。
 自分から行動しないと、抜け出せない」

何もする気がおきないなら今は何もしなくていいです。

ですが、「もうこの状態は嫌だ」と思っていたら、それをエネルギーにして動き出して欲しいのです。
そうしないと、抜け出せないから。

私は、

絶対にここから抜け出そう。

そう決めて、「元気になる方法」を探し始めました。

新たな治療法や、潜在意識カウンセリングとの出会い。

自分で動き始めたことで、私は協力者を得ることができました。

体の治療と、心の治療の両面で、です。

体の治療は海外に検体を送って原因を見つけ、サプリや点滴で治療するもの。

結局、甲状腺機能低下症とミトコンドリアのエネルギー産生にトラブルがあるのが原因のようでした。
ミトコンドリアのエネルギー産生にはステップがあり、検査でどこの段階で不具合が起きてるのか分かるのが興味深かったです。

体を動かすためのエネルギーが作れないなら、そりゃあ動けないですよね。

他にも小麦や砂糖、乳製品を摂るのをやめたり、食品添加物を避けたり、腸活をしたり、体調を良くするために出来ることは全てやりました。

そして治療を始めて数ヶ月で、かなり体を動かすことができるようになりました。

心の治療は、主に潜在意識のカウンセリング。
以前の私なら「怪しい」と思って一蹴していたと思いますが、
病院も、病院のカウンセラーも、私の状態を良くできなかったので、残された道は「怪しい」方面しか残っていなかったんですよね笑

ただ、トライアルセッションで話したところ、「信用できそうな人だな」と思ったので、依頼しました。

なんせ、「なんでそんなことできるんですか?」と尋ねたら、

「習ったから」

という回答でしたから笑

こういう緩い人を私は信用します。

結果、一番怪しかった潜在意識のカウンセリングがめっちゃ効いた笑

3月になる頃には、体も動かせるし、心の状態も「また何か新しいことを始めようかな」と思うくらいには回復していました。

悲しみは減らない、だから残った時間を「楽しい」で埋める

体が動かせるようになり、元気になったと思っていた頃、娘の命日がやってきました。

その頃には娘を思い出して泣く日はあまりなかったのですが、
ガラガラと調子を崩し、再び、毎日のように泣く日々へ。

結局、人を憎み続けるという苦しみからは抜け出せていたのですが、悲しみからは抜け出せていなかったのです。

そして、

時間が経っても悲しみは減らない。

ということを悟ったのです。

「いつになったらこの悲しみはなくなるのか?」

子どもを失った親が皆、答えを求める問いだと思います。
ですが、残念ながら悲しみは減りません。
今でもそう思います。
何年経っても、昨日のことのように思い出せます。

思い出すと涙が出ます。今でもです。

だからこそ、

子どもを失った悲しみは減らない。だからそれ以外の時間を「楽しい」で埋めよう。

そう決めて、私は「楽しいことしかしない」人生を歩み始めたのです。

今は、毎日「楽しいこと」しかしていません。

羨ましいでしょう?

第2のターニングポイント「●●な人と一緒にいてください」

その頃、潜在意識カウンセラーから言われた一言は、

「ヘラヘラした人と一緒にいてください。Youtubeでもいいです」

私は愚直に「ヘラヘラした人」を探し始めました。
なんせ彼女に言われたことをやると効くんですから笑

小田桐あさぎさんとの出会い

そして、ひょんなことから高校時代の後輩のYoutubeを見て、対談していた方を見て、「ヘラヘラしてる人いた!」と見つけたんです。

その方は、小田桐あさぎさん。

ドバイ在住、
2児のママであり、
3冊のベストセラー作家、
年商12億の起業家です。

「ヘラヘラしてる人みつけた!」と、あさぎさんの動画を見始めたのです。

あさぎさんに出会う前の私は、

✔︎苦しみから抜け出したいけど方法が分からない
✔︎一緒にいるパートナーにもイラついてしまう
✔︎家事育児で疲れている
✔︎夢とか希望はない
✔︎「正直もういつ死んでもいい」と思っている

そんな状態でした。

ですが動画を見始めたら、あさぎさんの考えに影響されていき、

✔︎家事を外注したり
✔︎ベビーシッターを頼んだり
✔︎家事動線を良くしたり
✔︎不要な家事をなくしたり

して余白を作っていきました。

すぐにあさぎさんの主催する魅力覚醒講座に入りたかったけど、そのころ募集していなかったので、あさぎさんの右腕、けーりんの主催するBポジ大学に入ることに。

これは英断だったと思います。

そこには魅力覚醒講座の講座生が多くいて、周りの人間関係が劇的に変わったので。

さらに数ヶ月後、満を持して魅力覚醒講座19期に。
そこで目の当たりにしたのは、

「どんな人でも、戦っているんだな。戦ってきたんだな」

ということ。

私自身が苦しみから抜け出すために戦ってきたように、
どんなに綺麗な人でも、
どんなに明るく面白い人でも、
壮絶な過去があったり、
現在進行形で大変な経験をしていたりします。

そして、その戦いを、葛藤を、アウトプットする文化がある。
どんなに恥ずかしいと思っている部分を出しても、受け止める文化がある。
いま苦しみから抜けだそうとしている人を、応援し、見守る文化がある。
アラフォーになってから、大好きな友達がこんなに沢山できるなんて、思ってもみませんでした。

元気になってパリピ属性がで始めたころ
飲み会。先に帰ったので合成w
高校時代の部活の後輩はなおりっち❣️直接会ってお礼を言えた!

2023年の1年間で、私は劇的に変わったと思います。

年明けはまだ寝たきり状態だったのが、

年末には飲み会でマイクを持って歌い踊るようになっていたのです。

魅力覚醒講座生も多く参加する「民泊講座」の合宿にて

2023年中に法人を設立し、
民泊をオープン。
オンラインで文章コンサルも始め、
今月は月商200万円を超えました。
パートナーとの関係も良くなり、
今では月1で家族旅行に行き、
今年から「私から取った卵をパートナーの子宮に戻す」という妊活を海外で始めます。

小田桐あさぎさんはヘラヘラしていて、優しい。
そして、「世界は自分が思っていたより優しかった」といつも教えてくれます。

だから講座生たちも段々、ヘラヘラしていて優しくなっていく。

そしてヘラヘラした人が周りに沢山いたら、自分自身もヘラヘラする人生になっていくのです。

だから、

天使ママはもちろん、天使ママに限らず、

✔︎正直もう死んでもいい
✔︎夢も希望もない
✔︎とにかく疲れた
✔︎幸せそうな人を見ると辛い、モヤモヤする

そんな方がいたら、
人生諦める前に、「とりあえず小田桐あさぎさんの話を聞け」と言いたい。

Youtubeもあるし、
本も3冊出してます。
(おすすめは『「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本』です)

そして、なんと3月には半年に1度の3日間無料ライブ(有料級)が開催されます!

詳細はこちら💁‍♀️
小田桐あさぎ『「欲望を全て叶える方法」を無料大公開!』

セミナーの日程はこちら
Day1:3月25日(月)
Day2:3月26日(火)
Day3:3月27日(水)

無料参加登録はこちら💁‍♀️
https://line.me/R/ti/p/@130bishx?oat_content=url

この「欲望」ってすごいキーワードで。
私がまだ、いつ死んでもいいと思っていた頃
欲望についての小田桐あさぎさんの話を聞いた時、思ったんです。

「欲望は生きるエネルギーだ。
 だから、生きるために欲望を育てよう」

って。

だから本当に、「生きる元気がない人」に見て欲しい。
元気が湧いてくると思います。

ちなみに、最終日にはその日だけ門戸が開かれる魅力覚醒講座20期の募集があります。

私も2回目の受講として参加します。

「人生を変えたい」
「今いる場所から抜け出したい」
「もう生きることに疲れた」

そう思っている方は、受けて欲しい。
人生を終えるのは、魅力覚醒講座を受けた後でも遅くないですから。
もし「受講してみたい」という方がいれば、私と一緒に受講しましょう!

お申し込みの際には、
紹介者の欄に【ナッキー】と番号【2970】を書いてください😊
私から豪華特典をプレゼント!
講座中のサポートもさせていただきます!

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お気軽にLINEして下さい♩

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