#4 ユーザーリサーチ

こんばんは。
お盆明けの今日、Xデザイン学校ベーシックコースの第四回講義がありました。
早速リフレクションを書いていきます。


一人どれくらい稼ぐ企業が健全なのか?

冒頭、先生から今回の課題について少し触れて頂きました。

そこで印象に残った話が、「総合職と言われている人、一人あたりどれくらい稼いでる企業が健全だと思う?」という質問でした。
その時、先日同期と話していた目標金額から「1000万円くらいだろうか」と考えていました。
が、先生の回答を聞いて全然考えが甘かったなと。。

自分(というか自社の平均?)の年収分は稼ぐとして、その上にコーポレート部門の人たちの分も稼いだり…となると全然足りないよな、と納得しました。
そもそも3年目に課せられている金額なんて、平均にも達していないだろうから、プラスで見込むよな、、という。もちろん部門によって差はありますが。

そもそも、スケールするビジネスってどれくらい?を具体的に数字で考えたことがなかったことに気づかされました。
自分がいかに適当な言葉で喋っているか、何となくでやっているかを痛感しました。
何でも具体化すればいいものでもないとは思いますが、「スケールするビジネス」の共通認識を持つために数字にしたり、誰でもわかる言葉に言語化するという事は大事になりそうだと。

また、数字の感覚がすごい弱いとも感じました。何から勉強すれば身につくものなのでしょうか。。
これやると良いよ、があれば教えてください。


グループワーク

本当に学習できていない自分にイライラする時間でした。
私は一体何をやってきたんだろうか、何も経験に昇華できていないと。

自分の考えるものがどれも筋が悪い、ということはきちんとリサーチできていない。
またやったふりになっている自分が悔しいし、どうすればこのモヤモヤ、沼から脱出できるのか。。

ただ、前回は立ち戻れる描きたい未来もなく、ビジネスモデルにもなっていないようなものが独り歩きしてしまったので、ぶれない軸だけはしっかり持ちたいです。

去年はちゃんと手順も踏めずに失敗する土俵にすら立てなかったので、
今年はやり切りたい、というエゴもありますが、ここが最初の踏ん張りどころと思って頑張ります。


ユーザーインタビュー

ちょうど先日半構造化インタビューを行いました。
最低の質問はせずに進めることはできたものの、インサイトがインサイトになっていない、下手くそオブ下手くそなインタビューをしたなと…。

今日講義を聞いていて改めて当時のインタビューを振り返ると、「なぜ」を形式的に聞くだけで、「師匠になりたい弟子のような気持ちで」深く深く切り込めていなかったのが薄いインタビューにしてしまった原因だと。

あと、先生が共有してくださったnoteを見返していて、「知識や興味がないと質問が出てこない」という記載から、もっと事前リサーチできたのかなと思いました。
ある領域はすごい調べていたのですが、その周辺をあまり知らずに視野が狭くなってしまったのが、深掘りできるポイントを見逃してしまっていたのかも、と。

鈍感だなと感じる節もあるので、そもそも自分に向いていない気もしますが、もうちょっとやってから判断したいです。
(諦めが悪い)


最後に

モヤモヤが言語化できない自分はまだまだですね。
こんな状態でnoteを書いても大して残せませんが、残せない自分の記録として留めてさせてもらいます。

先生のnote収納庫メッセージに書いてあった「悩むは物事を複雑にすること、考えるは物事をシンプルにすること。」という言葉を忘れないよう、机に貼っておきます。

(一年前のnoteのタイトル、素人は足し算、玄人は引き算でしたw)


赤松


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