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2024年2月末つみたてNISA、iDeCoパフォーマンス結果

2024年2月年初来パフォーマンス(グラフ)
2024年2月年初来パフォーマンス(表)

パフォーマンスの差こそあれ、今のところ順調に伸びていっています。

日本株を直接買ってはいないのですが、TOPIXと日経平均は記録だけしていて「なんか前月より数字が増えてるね」といったくらいの認識しかしてなかったのですが、たまたま騰落率をみたら年初来で2月末の時点では

TOPIX 13.07%
日経平均 17.04%

とS&P500やNASDAQを上回っており、本を出したりテレビに出たり証券会社のセミナーの講師をしたりしているけど肩書きはみなさんバラバラでなんて呼べばいいのか分からないのですが(テキ屋とか予測ビジネスの人でいい?)、その中のある方は「これからは日本。米国はダメになる」と言われてて(ジム・ロジャーズは「これからは中国。米国はダメになる」と言ってて、中国政府が開催するパーティに夫婦で参加したりしていて、中国の伝道師になられてしまったのでジム・ロジャーズではありません)、今のところこのようなパフォーマンスになっていることから笑いが止まらないかもしれませんが、「予測ビジネスで儲ける人びと: すべての予測は予測はずれに終わる(ウィリアム シャーデン (著))」で経済予測や株価予測をする人で2回連続で当てた人は何人かいるけど、3回目まで当てた人はいないそうですから、絶頂期のときに引退すると名声が残せると思いますので、3回目を当てにいくのはやめた方がいいと思います。

あとこれは余談ですが、iDeCoのつみたて投資のリターンがつみたて額の97.57%ともうすぐ2倍になりそうです。2017年3月から毎月68,000円をつみたて続けて7年目の2024年2月末の時点でこれですから、つみたて投資としてはかなりペースが速いほうじゃないかと思います(5,712,000円つみたてて評価額は11,285,223円になっています)。好景気に運良く乗れて良かったねというだけの話なんですが。

日本のインデックス投資の伝道師とも言える方が最近1億円を突破されたそうですが、著書を読んだところつみたて額と資産の評価額の推移のグラフが載っていたのですが、これをみる限り若いときから毎月10万円積み立てていたようで、最近耳にする「入金力」という点でも強者の部類に入るのではないかと思います。

同じものに投資しても、毎月10万円と毎月1万円では資産の増え方が全然違うのは当たり前なので、日々の生活がカツカツに苦しくならない程度に、だけど(これは経験則ですが)最低でも月3万円、できれば月5万円以上積み立てられるよう、仕事なり副業なり(副業をやられる方って本業での収入を増やせないから副業をやられているのでしょうか?いつ寝るんだろう?と思うのですが、その辺がいまだに分かってないです)で「入金力」を高められるよう頑張って、1日でも早く個人投資家という名の無職になられることを祈ります(FIREって副業をするみたいですけど、本業を辞めて収入が少ないと思われる副業に転職されるのが理解できないのですが、本業を辞めるのなら副業をしなくても済むくらいの資産を早く築いて副業をしなくても生活していける方がいいと思うのは私が何かを見落としているのでしょうか)。

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