そばよしの想い出

運(ウン)十年前の北陸の街です。お店のお名前は、『そばよし』と仰ります。

天(テン)主様です。半袖の白割烹着、平ザルをお持ちになり仁王立ち。鋭い眼光でお迎えです。天(テン)主様の奥様でしょうか?間違っていたら申し訳ありません。奥様(仮)は、主に焼きそばのご担当。焼きそばは、お店の看板商品の一つです。もうお一人、先程の天(テン)主様、若しくは奥様(仮)の妹様(仮)でしょうか?主にトッピング担当でしたでしょう。

このお店は、例外のお店です。何が例外かと申しすと、天(テン)主様を始め三人様のお顔を運(ウン)十年経った今でもよく覚えているからです。お声の調子も覚えてます。『チャーシュー』の声の調子が独特なのです。最初にご紹介した珍々亭様の時も同じような事を書きましたね。珍々亭の天(テン)主様は『イラッシャイマセ』でしたね。そばよしの皆様(三人様全員です)は『チャシュゥ』と、こんな表現になります。旨(ウマ)く表現出来ません。

そばよしのラーメンはスープは見た目が塩か?と思うような色味で、お味もアッサリです。スープを壊さない様に、脂身が殆ど無いもも肉をスライサーで?薄くカットした?大判のチャシュウが、浅い口元が平で広い丼の表面が、全て隠れる位おおっています。麺もスープ、チャシュウ、メンマ、ナルト(白にピンクの色味が良いです)、アッサリで統一されています。見た目はそのチャシュウのインパクトが強いですが、量はそんなに多くありません。ですが大盛は量が多いです。そばよしの全てのメニューの大盛は、普通の男性が食べれるギリギリのこれでもかの量です。特にヤキソバは、スゴいです❗兎に角量が多いです。奥様(仮)が大胆にギッシリ・これでもかと盛り付けます。

さて、今回は説明が多すぎましたね。次回はそばよしの想い出(続) 。実食を中心に想い出をススリたいと思います。(鹹)

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