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【一風堂クロニクル1994】幻のラーメンと創業の味を食べ比べ

いよいよフィナーレを迎える「一風堂1994」(2024年5月12日まで!!)
GW期間中(4/27~5/6)は、3月下旬に2日間だけ販売し、お客様から再販のリクエストが非常に多かった「あの時勝負したかった“幻のとんこつ醤油ラーメン”」が復活します!!
GWの営業時間はコチラ

1994年3月、新横浜ラーメン博物館のオープニングメンバーとして出店した「一風堂」。創業者の河原成美さんと、1番弟子であり、ラー博店初代店長の中坪正勝さんはラー博出店に向けて味の方向性について議論を重ねました。

中坪さんは本店の味そのままで勝負したいと思ってましたが、河原さんは首都圏に向けて、醤油味をきかせた“とんこつ醤油”で勝負したいと思っておりました。結果的には中坪さんの意見を尊重し、本店の味そのままで出すこととなりました。そのラーメンが現在一風堂1994で販売している「原点のラーメン」です。

GW期間中、一風堂1994では1994年ウィークと題し、当時河原さんが勝負したかった“幻のとんこつ醤油”を再復刻販売し、白丸・赤丸が誕生する前の創業時の味である「原点のラーメン」と一緒にラー博創業時のエピソードに合わせたメニューを展開します。
どちらのラーメンもラー博でしか味わうことの出来ない貴重な一杯です!

●メニュー名・・・あの時勝負したかった“幻のとんこつ醤油ラーメン”
●開催日・・・2024年4月27日(土)~5月6日(月)の10日間
●提供時間・・・・・OPEN~各日150食限定
●価格・・・・1,200円(税込)
※幻のとんこつ醤油ラーメンが売切れた後は「原点のラーメン」をラストオーダーまで提供いたします。

幻のとんこつ醤油ラーメン

あの時勝負したかった“幻のとんこつ醤油ラーメン”。具材は少しアレンジを加えていますが、スープとタレは当時の味を忠実に再現しています。
30年の歳月を経て甦る「幻の一杯」を、お見逃しなく。
そして「原点のラーメン」との食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。


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