安全じゃない子供の未来!(人口減少から読み解く)

こんにちは♡

前回、【日本や中国の人口減少】における
【教育費の高騰】について書きましたが、

今日は【人口減少】について
もう少し具体的な未来を紐解いていきます。

【出生率の低下】【少子高齢化社会】
ついに、2022年の出生数が80万人を切った

これらのニュースがどういうことを意味しているのか
紐解いていきます。
(長くなりすぎないように)

普通に生活をしていると「人口減少」を耳にしても

「へえぇぇぇ~。」って感じですが

この問題。
私たちの老後と我が子たちの未来を大きく歪ませます( ;  ; )


【少子高齢化&人口減少ってこういうこと】

基本的な考えは生産年齢人口(15~64歳)が減ることにより
生産が減る
(正確には違いますが、お金を生み出す労働者が減ると考えるとわかりやすいかも)

消費が減る
 (物が売れない。海外に売ってもいいけどなかなか出来てない)

が、起こります。

そうすると、とんでもないことが起きていくんです!!

シンプルに、労働者足りない。。
物が売れない(そしたら、売り上げたが立たないから給与も増えません)
一人当たりGDPが減る
(一人当たりでいくらお金を生み出しているか。
 国際社会での地位が下がります。
 日本はすでに、24位まで急降下。)
税収が減る(今の社会福祉が保てなくなる)
■一人当たりの税負担が重くなる
(すでに実質負担48%ですが。。)

という流れが起きていきます。
これが、具体的にどういった未来を引き起こすのか。

運送需要の飽和(アマゾンの当日どころか2.3日で届くのも不可能になるかも)
公共交通機関の運転手が高齢者に(危なくない??)
設備の整備をする人の減少(道路、車、飛行機、建物全部老朽化する。。)
自衛隊も高齢化
(いや、自衛できなくなるし。徴兵制になったりしないよね・・?)
農作物が取れない(すでに、農業従事者の2/3が65歳以上だからなぁ。。)
空き家問題(すでに地方は顕著ですが、2033年には30.4%に)
孤独死(高齢者事故の8割は自宅)
公務員が足りなくなり地方は行政が破綻する
(大都市のような一極集中の方が、公務員の割合を減らせます。)
地方の小中学校の統廃合(片道20㎞の通学を余儀なくされている小学生も)

ちなみに、東京~川崎間が18Kmだそうですよ。。
不登校になるわ(^_^;)

こういった、未来が何を意味するか。


■安全じゃなくなるんです。

ええ~。
「安全なこととご飯がおいしいことだけが、
日本のいいところでは( ;  ; )?←」

だって普通に生活してても、
道や乗り物すら安全じゃなくなる可能性があるんだから。。
(「自動運転あるじゃん」と思っても、
それを「整備する人を確保できない」未来。。)

こういった現象をみて、
「自分の子供は海外に行かせるからいいわ。」
と思ったりしても
そんな簡単ではないんです。

また記事書きますね。

これらに、「物資を海外から買えばいいじゃん」と思っている方がいたら
それこそ本末転倒です。
「海外から、物を買う」ということは
「国庫が流出している」ので
◾️国民の収入も税収も増えません。

国産が出来たらそれはいいことなのです。

では、また明日♡

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