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令和の虎 ノーカットプレミアム配信

今回は434人目の志願者、竹内さんの回を記事にしてみます。

希望金額は1,000万円。
希望出資形態は融資。

事業内容は、
『自然環境を守りながら、次世代の名刺を広めたい。』

ですが、今回は事業内容以前の事で激論となりました。


揉め事1 『忖度』


今回一緒に事業をやる人の中に、
三浦会長と、重田社長が役員として入っているという。

    

        

              三浦会長



              重田社長


この事実がタイガーファンディング当日のプレゼン中に、岩井社長の耳に入った。

三浦会長と言えば、
令和の虎好きであれば間違いなく誰もが知っている圧倒的な強虎。

重田社長と言えば、若くして成功している虎

私は令和の虎ファンなので、知らないわけがない二人でした。

何がそんなに問題かって、
この二人が役員にいる事を虎のみんなが知ってしまうと、忖度が生まれてしまうからです。

このビジネスプランを叩くと、
間接的に三浦会長や重田社長を批判しているような感じになりますよね。

それじゃあ、なかなか虎側も本心が言えないですよね。

この問題は岩井さんの経営する会社。
モノリスジャパンに報連相の落ち度があったという事です。

かなり大事な事なのに、報告しなくても大丈夫だとモノリスジャパンの社員さんが勝手に判断してしまったようです。

岩井さんの耳に入っていれば『ちょっと待て』ってなるでしょう。
普通に社員さんでもこれはマズイって気付けそうな気はしますが。


揉め事2 『虎の存在意義』


そもそも虎側にいた三浦会長ともあろう方が役員にいて、
そこの代表者がタイガーファンディングに融資を希望してくるって違和感じゃない?と。

間違いなく三浦会長なら1000万円は余裕で出せるレベルだと思います。

途中には宣伝目的?とか聞かれる始末。

まあでもこれはそう思っちゃいますね。

志願者曰く、全て三浦会長に負担してもらう自分が許せなかった。と。

なんかよく分かりませんが、
要は他力本願ではなく、自分の力でも資金を調達したかったという事でしょう。

ですが、このタイガーファンディングで資金が調達出来なかったとしても、
この事業のスタートは正直確約されてますよね。

この場でnothingになったとしても、三浦会長が出資するワケですから。

この状況でのタイガーファンディングは、
忖度も相まって他の志願者とは対等にはなりませんよね。

そして、これでは虎の存在意義がありませんよね。
三浦会長がいるなら、経営に対するアドバイスもいらないでしょうし、
本当なら出資もしてもらう必要もない。

正直虎側は、なんじゃそりゃって感じですよね。


そりゃ林さんもこんな顔にもなりますわ。笑


揉め事3 『嘘発覚』


志願者は三浦会長に令和の虎に出演する事を、本番1日前に伝えたと言いましたが、そもそも面談の時に同席していたので、その時点で三浦会長は、今回の志願者がタイガーファンディングに出る事は知っていたと言う事になる。

多分、自分達で撮った動画と辻褄が合わなくなるという事で、ウソをついたんではないかという事が推測出来ます。

ただこれがバレてしまった事で、何も信じてもらえなくなりますからね。

しかも三浦会長と同席しているのを岩井さんの所の面談している社員に確認されているのに、、、

この状況があった事が自身で分かっているのに嘘をついていたワケですからね〜

令和の虎は、虎だけじゃなく視聴者にも見られる場なだけに、ウソつくリスクが非常に高いですよね。

動画の為にこの嘘をついていたなら正直リスクと見合ってないと思います。


感想


『かなり気持ちが強い志願者』というのがよく分かる動画だったなと思いました。

途中岩井さんに言い返してましたが、岩井さんに言い返すというのはなかなか出来ない事ですからね。

頭に血がのぼってるんだろうというシーンがちょいちょいありましたが、そういうのは大丈夫なのか?と思ってしまいました。

そしてたまに『今の例えどういう事?』って所もありました。笑

岩井さんも三浦会長が志願者のバックに見えていると、なかなかボコボコには言いづらいのかなとも思いました。

そういう意味でも今回出演していないのにも関わらず、
三浦会長の存在感は凄いと思いました。

林さんこういう時いつも場を和ませようとしていて、
いいポジション取ってるな〜といつも思います。

でもこのポジション林さんじゃなければ出来ないと思います。

個人的に一番アウトだったのは、モノリスジャパンの報連相のミス。
そんな事も報告しなかったら何だったら報告するの?って思うぐらいのレベルのミスだと思います。

ウソは方便という言葉はありますが、
ウソがめくれない根拠がないのであれば、ウソはつくモノではないと思います。

三浦会長こんな人とビジネスパートナーになって大丈夫なの?
って少し思ってしまいました。

でも芯の強さと、事業に対する本気度は、
間違いなく令和の虎の志願者トップクラスだったような気がします。

ウソはいただけないですが、芯の強さと、本気度、見習います。





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