『ダイイング・アイ』成人の大人のイメージになってからの作品…入り口は『真夜中の5分前』だろうか？『ラストシンデレラ』はまだ少年から青年への移行期のイケメントレンディドラマ(表現がバブルで申し訳ない  笑 )感があって作品の内容的には色んな軽くない設定がなされているけど…ストーリー展開が人気俳優ドラマなのでわたし的にはチョッと違うかな？と思っている。視聴率在りきの設定なのでどこかウケを狙った感じで、見ていてドラマで要求に応えたイロケかな？演出された色気だから彼個人が出してるフェロモンも在るかもしれないけど…「キャー」って逆上せる感じ？でテンション上げていく色気っていう風に思います。こちらが望んでるモノを与えてくれてる感じです。
それに比べて『真夜中の5分前』の良は作品全体のイメージと云うか…そのものから滲み出て来る色気だから…「あぁ、春馬くん大人になったんだなぁ～」とつくづく感じました。自然に振り撒かれるフェロモン(笑)？チョッと頼り無さげなのに…キュンと来るみたいな感じって言えば分かって貰えるでしょうか？無言で時計を修理する姿すら色気を感じてしまう…これは映像のマジックかもしれないけど、それを引き出す映像ですよね。光の絶妙感が三浦春馬と云う素材を引き立てている、そこから発せられる色気のオーラ…なんて言ったら大袈裟かもしれないけど…わたしにはそう感じるので(///∇///)

『地獄のオルフェウス』ではフェロモン全開ですよね😍YouTubeの映像や雑誌の特集でしか知りませんが、それでも十分伝わって来ます。愁いを帯びて、若いのにどこまでも投げやりなアンニュイさに作品全体に退廃的なのにエロティックな空気を帯びるそんな色気を感じてしまう。雑誌の切り取られた場面の一つ一つですら感じる女たちのエロとヴァルのミステリアスな色香。いつの間にこんな表情をするようになったのだろう…そんな三浦春馬が舞台上に居た。

進撃の巨人の時期なので髪型も前髪長めで色っぽい雰囲気ですよね…実はこの頃のヘアスタイルが好きです(*^^*)  ヘアスタイルでも色気の表現が違って来ますよね！ギターを爪弾く時に少し小首を傾げて前髪がファサーってなるのが好きです。一部公開されてる動画しか閲覧したこと無いので、WOWOWとかで公開とかされないのかなぁ～円盤化されるバックは無いのかなぁ～とか期待してるんですが？
この頃から少しづつ雰囲気が変わって来てますよね。舞台や映画の度にドンドン変わっていって…十代から知ってると、本当にドキッとします。自分には息子が居ないから男の子がどんな感じでだんだん男に男性になっていくのか身近に知らなくて…こんなに変わるんだね？って思ってしまいます。モチロン彼は俳優だから人に観られる事に拠って変化するって化学反応もあるでしょうが、出会った作品によって進化しているのが目に見えて分かります。それは作品に携わるスタッフやキャストとの出逢いでもあると思うのですが…あらゆる事を貪欲に吸収して自分の中で昇華させていっているのだと思います。彼の人間としての魅力が作品の魅力として反映されているのだと感じます。
翌年に『キンキーブーツ』でドラッグクイーンのローラと云う難しい役柄に於いても、多面的な魅力を存分に舞台上から会場内に降臨させました。ローラをどれだけ魅力的に魅せるかがこの舞台の成功のネックラインだと言っても過言では無いのでしょうから…。ローラだけで無く、エンジェルスの皆さんも本当にレベルが高く普段の姿と見比べてタメ息しか出ません(;゜∇゜) おキレイ！完璧です！この『キンキーブーツ』の経験が彼を解放し新たな魅力が増したのでは無いのかと思ってる。内面性だけでなく外見的にもますます進化している。

ローラと云う異次元の色気を魅せてくれた後には、大人になって初めてという大河ドラマ『おんな城主直虎』で魅力的な直親の姿をみせてくれました。春馬くんの和装はやはり最強です。彼の美しさが際立ちますね。立ち居振舞いや所作の上品さが抜きん出ていますから。役柄的に回数が少ないのが寂しい所でしたが…(T0T)

そして皆さんがお好きな『tourist』では異国情緒タップリに不思議な色気で魅了させてくれましたね。わたしは1話目の水川あさみさんの話しが好きです。ワクワクしちゃうんですよね！彼女と一緒に「何？彼って怪しいの？ナンなんだろう？」みたいに感情移入してしまってました(笑)池田エライザちゃんの走り廻るのも楽しかったんですけどね。ラストの尾野真千子さんのはチョッと痛くて哀しくなってしまって…(ToT)これどうなるの？ってハラハラしてしまいました。女優さんごとに、同じなのに違う真くんでウットリする女性多数で悩殺されています(笑)最強白Tシャツに萌えると話題です！シンプルな姿にこそ彼の格好よさが引き立つんですよね！彼氏感が半端無いんだそうです(笑)
SUNNYや銀魂２の鴨太郎も大好き❤️個人的には鴨太郎がど真ん中なんですけど(///∇///)ドS？
この頃からの春馬くんのキスシーンの美しさ…若い頃とやはり違いますよね。男なんです…見るだけでドキッとさせる奪われ感にキュンとなる。そこがまた色っぽい。相手の女性もキレイに魅せるキスシーン。ラブシーンでも、キスシーンをキレイに見せてくれる俳優さんはセクシーだな！と感じます。ベッドシーンの最初の見つめあって眼で愛撫する感じはイカされちゃうって思ってしまう(笑)指先で触れながら優しく抱くシーンで魅せてくれたら惚れてしまう…みたいな。チョッと書きすぎかな？テーマがエロティックなので(///∇///)チョッと語ってしまいました(笑)

2018年に公開されたドラマや映画の三浦春馬は全てに於いて、色気駄々洩れです(笑)  それぞれ、役柄はかなり違いますがクールでミステリアスな色気に満ちています！そしてその総まとめの様な作品が、翌年の３月にオンエアされたWOWOWのオリジナルドラマ『ダイイング・アイ』です。
わたしは自分の中で、大人な春馬くんをチョッと封印してきていました。なんか寂しいんでしょうね。子どもが大人に成りきってしまうのが…息子が男性になってしまうって感じで目を逸らしてしまうみたいな気持ちでした。真夜中…を観たから、このタイミングだな？そろそろって思ってましたので…1話だけのつもりでしたが、全話観てしまいました(笑)意外と大丈夫でしたね！最初はドギマギさせられました…春馬くんの大人なシーンに余り免疫が無いもんで。 
慎介がシェイカーを振る姿がまた格好よくてウットリ。 こんなバーに行ってみたい！そう想いながら若い頃行ったカクテルバーを思い出してました。こんなイケメンなお兄さんが居たんです！実際に(笑)その頃にはまだ珍しかったソムリエエプロンを粋に着こなして界隈の話題でした。

その後の『Two Weeks 』でも大人春馬な姿がとても話題になって居ました。ヤクザでワル気な春馬くんは久し振りで格好よくてメロメロでした！一つ一つの仕草が、煙草を吸う仕草がこんなに色っぽい人居る？わたし自身が春馬くんのドラマを見たのが久し振りだったので、もう春馬くんの色気に悩殺されまくっていました。初めての父親役と云うことでしたが娘役のくるみちゃんと大の仲良しになっていましたね。とても愛溢れる素敵なドラマでした。サスペンスなので恐ろしい話しもあるのですが、それはまた今度。

こうして年齢を重ねながら、その時々に光る役を生きてきましたね。いろんな人生をたくさん歩んで来た…役者でしか経験出来ない事の人生を過ごして光り輝いていた。その姿がとても格好良かったよ！超イケメンだったよ！人生までもイケメンなあなたです…駆け抜けて、駆け上がってしまって…手が届かなくなってしまった…もう一度あなたに逢いたいよ…また、イケ散らかしてよ！ダメンズでもイケちゃうあなたに逢いたいみたいです…そろそろロスが堪えて来ました…その甘い声を聴きたい……そう想うと今宵も眠れぬ夜が続くんだよ……。

どこまでも甘美なその色香に誰もが虜にならずにはいられない……そんなあなたがだいすきだよ。

#三浦春馬