見出し画像

カテーテル検査(病歴8)

またまたWPW症候群の続き。

さて、前回から私はまな板の鯉で、カテーテル検査の検査室。

なぜか薬飲んだら目が開かないのに耳がよく聞こえる不思議な状態で、両脚の付け根に局所麻酔を打たれ、「これからこの両脚の付け根にカテーテルを入れて心臓まで通していくからね、動かないでね〜」とか言われたと思う、何せ40年前の記憶だから医学的に詳しく話せないし、少し脚色してるかも😅

で!そのカテーテルを入れる時に痛くないのかと思いきや、ぐーってぐーって中に押し込まれる感覚があって、激痛とまではいかないまでも体に入ってくる変な痛みがあった😂

そして両方のカテーテルが心臓まで届いたら、数人の先生達の声が聞こえるようになり、話し合って何か決めてる?🤔🤔🤔

そして、一方のカテーテルで私の心臓を刺激して頻脈発作を起こして、もう一方のカテーテルから薬?を流し込んでいたのか、何度も発作が起きては止まり起きては止まりを繰り返しして、何だか体がだるくなってきて、先生の声がザワザワとしてきて、そのまま意識が薄れて寝てしまったようだ·····😪


「○○さ〜ん○○さ〜ん」と微かに聞こえてきて、ハッ!と目が開いて、よくドラマで見る、手術室のライトがパァァァと目に入り、「はい、カテーテル抜きますよ〜」って言われて抜いた途端に!

激しい吐き気が襲ってきて、看護師さんが慌てそら豆みたいな銀色の皿を口の横に当ててくれた。
まぁ、前の日から絶食して水も飲めなかったから、な〜んにも出なかったけどね😁

とにかく喉がカラカラで早く何か飲みたかった🥤

で、脚の付け根のカテーテル抜いた傷穴をこれでもか!っくらい圧迫したまま部屋でしばらく安静にしてたっけかな·····😅

検査時間、2時間の予定が4時間かかったらしい。

このカテーテル検査で、私の頻脈発作が起きた時に止める薬を試していたのかと思いきや、処方された薬は、予防薬という類の白い粉薬だった。

薬は毎食後飲んだ·····💊

予防薬といいながら、発作は起きる時は起きる。

そして、体育や遊びも制限されて、薬の副作用と運動不足で1年で病的に太った🐷

そんなある日·····なんか足首が動かす時に痛いな〜と思っていたら、日に日にそれは酷くなっていき、体の節々が痛くなって、病院で調べたら、先生がサラッと·····

「あー、これは心臓の薬の副作用で、小児リウマチになったみたいだね、明日からリウマチに効く注射打つから来てください💉」

「ひえぇぇぇぇ!😱」

果たして私のその後やいかに·····


気に入っていただけたら、サポートよろしくお願いします。病気と闘う足しになります。