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アレンジコーヒーの可能性探ってみた


こんにちは!ラムネ編集部のHです!

自宅勤務になって、以前にも増してあたたかな飲み物を飲むようになった毎日です🍵手の届くところにケトルがあるので、幾度も沸かしては紅茶や甘酒や、気分の飲み物で身体をあたためております。その代わり電気代的にはやばめだし、ケトルからもそろそろ、さよならを告げられそうなくらい使い倒している👼

そんなごりごり飲み物ライフの中、今回選んだやってみたはこちら!

カレーコーヒーですって!🍛

当方紅茶派なので、コーヒーは嗜み程度で、ン〜この芳醇な香りは…と鼻を膨らませるほど舌も肥えておりませんが、アレンジコーヒーには興味がわきました!この組み合わせ、気になってはいたんですよね。ちょうど古川さんからのお題にも、アレンジコーヒーの可能性をもっと探ってほしいというものが!☕️

てなわけで今回は、カレーコーヒーのゆるネタをはじめとする、思いつきアレンジコーヒーテイスティングパーティーを独りでやってみようと思います!🙌

#1 カレーコーヒー

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ついこないだ、スープカレーを作るのにカレールウを使い果たしちまったので、こちらのレトルトカレーを実験体に任命。コーヒーは友人にもらった、ドリップたちを動員します。

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解凍したごはんにレンチンしたやつをぶっかけ。料理する気のなさがすごいですね。現在の時刻は3時、おやつタイムだからいいんです。

そもそもこのカレーも貰いもので初めて食べるので、あらかじめ一口食べておきます。…うんおいしい。中辛とありますが、お野菜の甘みも感じます。

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では、濃ゆいコーヒーを用意。ちょびっとずつ、蒸らしながら抽出して…

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湯のみに対して、こんなもんですかね?加減が不明なので適当です。

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カレーとコーヒーの香りが混じり合いました!結構いい感じです。すでに匂いだけでコクを感じる。かけ方も写真もへたくそですが、黒と茶色のマーブルが新鮮。

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なんとなく混ぜ混ぜして、いざ一口!

……あ!ちょっと……苦い!

うわー惜しかったなー!って感じですね。レトルト一食分に対してこの量のコーヒーはちょっと多かったみたいです。微妙に後味が苦いのですが、もう少し少なめにするか、薄めのを投入したらコレはいける!って味になりそうです。でもこれも食べれなくはない、というか…無言でもぐもぐしているうちにおやおや、だんだん苦味がクセになってきました!おいしいじゃん!

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気づけば完食👏濃いめのコーヒー、好みによりますがスパイスとして◎でした。甘口のカレーよりは辛口の方がよく馴染むかもしれない。カレーとコーヒーの香りがずっと、喧嘩することもなく仲良く食欲を刺激してきてくれたのでこりゃあ、リピートありですね。次やるなら混ぜ合わせずに、分離させた状態で食べてみたい。また味が変わりそうな予感です!

#2 だし汁コーヒー

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急に謎の躍動感が出てしまった鍋の写真ですが、お次はこちら!だし汁でドリップしてみたいと思います!真ん中に見えますはほんだし少々です。こちらも分量は本当に適当。あ、ちょっと入れすぎたかもと思いましたが、まあゆるくいきましょうや。

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鍋から流し込み…

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蒸らしたら、おお!ほんだしのいい香りがします。コーヒーの香りの中でもくっきりと、己の存在を主張しています。不思議な心地ですが、悪くはないですね。ほお〜ん。と香りを楽しんでから、いざ飲んでみると…ン!!

バッと顔を上げてしまいました。さながら危険を察知した野生の鹿。なんだ?一口目の感想がなんだ?以外浮かばなかったので、もう一口飲んでみましたが……また「んっ!」と変な声を出しながらバッと顔を上げてしまいます(一人暮らし)

多分、これも濃かった。苦味と塩味の分離がすごい。苦味が「私先にいくわね」って言って、塩味があとから「苦味行った?もう行ったわね?じゃあいきます」って言ってやって来る感じです。完全なる別行動。ソーシャルディスタンスか?何言ってんだって感じですけど、要するにおいしくはないですね。でも、だしの味がもう少し薄かったらきっとおいしい!世界にはひとつまみの塩をいれて楽しむコーヒー文化もあるようですから、やるならほんだしも、ほんのひとつまみ程度でよいでしょう。ぜひやってみてください。成功を願っています。

#3 鴛鴦茶

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心なしか舌が打ちのめされたので、ちょっと安全地帯に逃げ込みます。コーヒーと紅茶を混ぜるやつ!香港では鴛鴦茶(えんおうちゃ)と呼ばれていて、一般的な飲み方だそうです。

両方濃いめに抽出して混ぜて、一口。おいしいですね。互いを殺し合っていない、リラックスできる香りです。コーヒーと紅茶どっちにしよう…どっちも飲みたいな!となったときにおすすめ。混ぜてしまえばいい。両方欲張っている贅沢気分を味わえます。こちらはノーマルな紅茶ですが、何か好みのフレーバーのものと合わせてもよさそう。

#4 調味料アレンジ

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贅沢ついでに、目に留まったこちらを入れてみることにします。レモスコといって、青唐辛子とレモンのスパイシーな調味料です。何にかけてもおいしいやつです。5滴ほど振り落として飲んでみると、いい具合に酸味が出てやっぱりおいしい!さすが安心と信頼のレモスコ!さりげないスパイシーのパンチも効きました。ふつうにポッカレモンいれても絶対おいしい。

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スパイシーさがもっと欲しくなっちゃった。さらに七味を入れてみます。

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写真だとまったく伝わらないのは承知ですが、なんだか見た目もおしゃれな飲み物になります!味もスパイシー全開になって満足です。おいしいおいしい。コーヒーとスパイスって相性いい。他にもシナモンとかナツメグとかブラックペッパーとか?いろいろ加えてみると新たな扉をくぐれそうですね!

#5 チーズコーヒー

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次はとろけるチーズです。チョイスしたとき、我ながら可能性を確信しました。調べてみたらやっぱり、フィンランドには角切りチーズにコーヒーを注ぐ伝統が存在するそう。おいしいに決まっている。すでにワクワク!

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調べてしまったからには、フィンランドの伝統にならってそれっぽく飲んでみようと思います。小さく割いたのをカップに入れて、この上にコーヒーを注ぐ。飲み終わって底に残ったチーズを、スプーンですくって食べるのが主流だそうです。淹れた時点でチーズの脂が浮いてきて、これまでにはなかったまろやかさが出現しました。おいしいです。

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少しだけ残したコーヒーと一緒に、とろ〜りチーズをぱくり。あー美味。そもそもとろけるチーズって万能ですよね。チーズフォンデュのチーズより弾力のある食感。コーヒーの苦味と一緒に噛みしめると、マリーアージュ!みたいな単語が浮かびます。コーヒーを飲めるようになったばかりのお子様などにもおすすめ!サプライズで沈めておいたらビクッ!とさせてしまうでしょうけれど、喜ばれるかもしれません。

#6 蒟蒻ゼリーコーヒー

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冒険の旅もそろそろ終わりにするかな。ということで、最後に、デザート的発想でこちら、蒟蒻畑のぶどう味をいれてみます。

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コーヒーをいれると、ぶどうの匂いが立ちのぼりました。新感覚!でも飲んでみると普通にコーヒーの味。おいしいです。

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底に現れた蒟蒻ゼリーをコーヒーと一緒につるり……あーはいはい!となりました。微妙にとろけたゼリーの表面にコーヒーが薄くまとわりついて、案外合います。世界にはこれを主食とする民族がいます、と言われても不思議ではない。味というより、これは食感を楽しめるやつですね!わざわざぶどう味じゃなくてもいいな。蒟蒻ゼリーにはコーヒー味もありますから、それを沈めてホットコーヒーゼリーにするのも、お子様などに喜ばれるかもしれないです!


いろいろな未踏の地に身を投げてみましたが、コーヒーの可能性計り知れないな、と思いました。コーヒーの真っ黒な不透明さを生かして、なにかしら底に沈めて人に出してあげると、アドベンチャー感が出てひと盛り上がりできそうです。みなさんもぜひ試してみてください!😋



今回取り上げたゆるネタは「ラムネ」にて掲載中!

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