交換日記の会

交換日記の会なるものに参加させていただいている。
日記と言いながら、わたしの場合、思い立った時にその時興味のあることを思いつくままに書いているだけだけれど、これが思いのほか楽しい。
本当は、習性のように、ほぼ毎日書けたらいいのだろうなと思う。
でも、わたしの場合、ちょっとでも気持ち的に「義務感」が出ると、途端に興味を失ってしまうのだ。
なので、書きたいときに書く、自分のために書く、そのスタンスが、自分には合っているんだなと思っている。
とは言いながら、毎日更新される人の日記を読むのは楽しいのだ。
何なんだ、この矛盾。
さっき、義務感出ると興味を失うと言ったけれど、基本、文章をつらつらと書くのは好きだ、むしろ性に合ってると思う。
じゃあ書けばいいじゃんって思ったあなた、正解です。
でも、わたしには他にもやりたい事があるのだ。
だから日記(もはや雑記感)は、書きたいことだけを書こうと思う。そして、その場合、それはスペシャルなものになるだろう。

で、今回の議題は、交換日記の会のメンバーのことだ。
勝手に持ってるイメージだったりが、それぞれあると思うけれど、やはり人の文章というのはその人を勝手にイメージするのにもってこいだと思う。
夢占いならぬ、文章占いみたいなものだ。
交換日記の会のメンバーは、多彩で多才だ。
Twitterが映える人もいれば、noteが映える人もいて、両方使ってるのにTwitterとnoteではその人の内面に違いを感じる人もいるのが、実に興味深いと思っている。
また、その人の興味の範囲が移り変わっていくのも、とても面白い。一緒に流されて揺蕩うのも楽しい。
かと言えば、全く一直線でぶれない分野を貫いている人もいて、それもまた興味深いのだ。その人の個性に自分が少しずつ染まっていくのを感じる。

同じ議題について話す場合でも、感じ方も表現の仕方も違うのに、不思議に調和していると感じる。
あぁ、これが宇宙なんだなぁと思うのだ。
宇宙っていうのは、空を突き抜けた場所にしか無い訳ではないんだな。
そんな事を感じながら、今日も、誰か更新しないかなと、楽しみに待つのである。

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