鉱石・薬草に興味があります。

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最近の記事

縁生

わたしは、最短ルートが好きだった。 時間は有限だと思っていたし、ゴールが決まっているなら、辿り着くまでの道のりは短い方がいいに決まっている。と、信じていた。 それが、間違いだったのだ。 この世界に起きていることは、「いったい何が目的で行われている」のだろう。 これから、人々は二分化していく、細分化していく、と言われていた。 それはそうだろうと思うし、いくらでも細かく分類もできるだろうと思う。 わたしはこれを、「自分が何者であるかを思い出す」作業であり、「自分を導く存在に

    • 出会う人すべてが縁によるもので、その範囲内でやり繰りするしかなくて、しかも本人の意向も関わってくるから、「上がり」がどうなるかは、ホントの意味で、神のみぞ知るってヤツなんだろね。 「袖振り合うも多生の縁」の言葉がある意味よ。

      • 「次元」が上昇する意味

        「フラットランド」を読んだ。 フラットランドは、いわゆる「ゆるふわスピ」で言うところの「次元」ではなく、物理的、数学的な「次元」の話だ。 著者のエドウィン・アボット・アボットは、英国ロンドン生まれ、教育者であり、古典や神学についても学んだ人物。 なるほど、古典と神学について学んだ者からこそできた物語なんだなぁと、甚く納得した。 これは1884年に書かれた物語とは思えないほど、「時代を先どった」物語で、数学的な視点と神学的な視点とが絶妙に合わさり、たまにその時代の風刺も垣間

        • 掃除

          失意と絶望と怒りの真っ只中を過ごした事がある人は、たくさんいるだろうと思う。 わたしも、つい最近までそうだった。 何度も、抜けたと思っていた。 でも抜けてなかった。 投げやりになったり、できるのかと焦ったり、とにかくもがいていた。 わたしは、人にもがく姿を見せるのが得意でない。 どれだけこころを許した人でも。 でも、ふと、そこから脱してみようと思った。 「わたしの枷になっているのは、そこなのでは?」と思ったからだ。 それで、日記や詩を書いてみた。 感情が整理される前の

        縁生

        • 出会う人すべてが縁によるもので、その範囲内でやり繰りするしかなくて、しかも本人の意向も関わってくるから、「上がり」がどうなるかは、ホントの意味で、神のみぞ知るってヤツなんだろね。 「袖振り合うも多生の縁」の言葉がある意味よ。

        • 「次元」が上昇する意味

        • 掃除

          感謝の日々

          顔の見えないやり取りでは、強い言葉に出会ってしまい、とても疲れてしまう時がある。 わたしが知らない人とのやり取りをし始めたのは、この騒動が始まって以後なので、歴としては相当に短い。 居ても立ってもいられず、何か衝動に突き動かされるように始めてしまったけれど、結果的にやってみて良かったと思っている。動かないよりは動いた方が、結果として進むからだ。 最近、こころの動揺が凄い。 思春期かと思うほど、揺られに揺られている。 寄り道して、勝手に傷つき、泣いている。 揺らがないだけの強

          感謝の日々

          アーシングの日々

          最近、アーシングのために、海に通っている。 会社から車で5分程度のところに、都合よく海があるのだ。 23日は、夕方のアーシングにも行けなかったので、24日は、昼間から海に行ってみた。 海に足を浸してみると、ひんやりして気持ちが良い。 砂浜に足を埋めて温まる。心地よくて眠くなる。 海10分程度&砂浜アーシング(足首埋め)15分程度で、膝下に脱力感。 昼間の海の方が、砂浜あたたかくて気持ちいいと気づく。 次の日もまた、昼間にアーシングしに海にやって来た。 海で足を浸した後、砂

          アーシングの日々

          生きているというより生かされているという事に気づいたら感謝しかない件

          何だか、ラノベのタイトルみたくなってしまった。 ここ最近、芸能人の「自殺」が相次いでいる。 悲しいな、なんで死を選んじゃうんだろうな。と、昔の自分なら思ってたと思う。いまも、場合によっては思う。 芸能人たちの「自殺」が、真実かどうかは置いておいて、いま一度、自殺について考えてみたい。 念のため先に書いておくが、以下は妄想である。 人は、自分の意志に関係なく、生み落とされる。 気が付いたら生きていた、という状況。 よく考えたらシュールである。 生み落とされてから、やりたい

          生きているというより生かされているという事に気づいたら感謝しかない件

          うちの犬。

          小さい頃、野良だった子犬を飼っていた。 いま飼っているのは、ペットショップ出の犬。数年前にうちに来た。 前飼ってた子とそっくりだったからだ。 これがまた愛すべきアホであり、純粋で無垢でご飯をくれる人が大好きな打算的なところもあって、しかも犬同士の挨拶ができないという子だ。 犬同士の挨拶ができないのは、ペットショップ出だからだそうだ。 犬にもしつけ教室とやらがあって、そこで聞いた話だと、野良は犬同士での関わり方をちゃんと知ってるのだそうな。 いまの犬は、それが、できない。 人

          うちの犬。

          詩・葛藤

          カーネーションあげたって ご飯作ったって 母からもらえる愛情は増えないよ ボタン押したら増えるなら、AIだもの 勉強ができたって 家の手伝いをしたって 母の関心が増えることはないよ ボタン押したら増えるなら、AIだもの 一度気にくわないことをしたら それでおじゃん ゼロか百かで話は進む 間違いを認めない 感情で押し切る 挙げ句の果てに「みんなそう思ってる」 小学生のわたしよりひどい あれは本当に母だったのかな あんなのが本当に母なのかな お母さんって愛情を注ぐものじ

          詩・葛藤

          さようなら、葛藤の母の日よ。

          さようなら、葛藤の母の日よ。

          大事なひとを死なせてしまうくらいなら、そのルートは通らない。 どうあがいても死なせてしまうなら、共に死ぬ覚悟くらい持ち合わせてる。 どうか、神様、お願い。

          大事なひとを死なせてしまうくらいなら、そのルートは通らない。 どうあがいても死なせてしまうなら、共に死ぬ覚悟くらい持ち合わせてる。 どうか、神様、お願い。

          詩・アイロン

          雨上がり ハンカチを落としてしまって 染みができてしまった 染みができてしまった ぼくは急いで家に帰って 洗濯をした 洗濯をした 乾く間も惜しんで アイロンを掛けた アイロンを掛けた 誰にも見つからないように ぼくがハンカチを落としたことを 誰にも知られないように アイロンを掛けながら 染みを探した 染みを探した 染みはすっかり落ちていて ぼくは安心した ぼくは安心した 念入りにアイロンを掛けて シワを伸ばした シワを伸ばした ぼくが落として汚してしまったハン

          詩・アイロン

          さようなら、そして、こんにちは②

          前回、以下の記事を書いた。 今回も、せっかくなので、書こうと思う。 これは、とても個人的な事で、わたしのために、わたしが書くという、わたしだけが得するものになっている。 たぶん、また、世界が変わった。 ゆがみが顕著に出るモノがあって、それを見ながら、あぁ、また世界が変わったのだなと、今回は前回とは違って、静かな気持ちで見ることになった。 予定の前日からトラブルが続き、でもこころでは「やり遂げないといけない」という思いだけが強くあり、けっきょく、やり遂げた。 詳細は省くが

          さようなら、そして、こんにちは②

          交換日記の会

          交換日記の会なるものに参加させていただいている。 日記と言いながら、わたしの場合、思い立った時にその時興味のあることを思いつくままに書いているだけだけれど、これが思いのほか楽しい。 本当は、習性のように、ほぼ毎日書けたらいいのだろうなと思う。 でも、わたしの場合、ちょっとでも気持ち的に「義務感」が出ると、途端に興味を失ってしまうのだ。 なので、書きたいときに書く、自分のために書く、そのスタンスが、自分には合っているんだなと思っている。 とは言いながら、毎日更新される人の日記を

          交換日記の会

          光の差す方へ

          以前、「前世がもしあるとして、あなたは、自分が男性だったと思いますか、女性だったと思いますか」という質問を受けた事がある。 その時は、即答で「男性だったと思う」と答えた。 男性的だと判断したのは、 1,事物優先で、感情に振り回される考え方をほぼしない 2,人に対して、好き嫌いがほぼ無い(合う合わないはある) やはり、「判断するのに感情が入らない」が大きかったのだと思う。 女性では、珍しい方かもしれない。 男性でも、感情が行動に影響するという人はいくらでもいる。ただ、別にそ

          光の差す方へ

          白いお花もかわいい🌷

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